大阪維新・W選マニュフェスト発表に合わせ、社説でdisる朝日新聞

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朝日は事あるごとに、維新の重要なタイミングで、批判する記事を書いてきました。
これって酷くないか?【大阪市長選挙】投票日の朝日新聞

橋下市長が引退すると分かっていても、そのやり方は変わらないようです・・・

おおさか維新 時を巻き戻すだけでは(10/11朝日新聞・社説)

(引用)
 橋下徹大阪市長と松井一郎大阪府知事が新たな国政政党「おおさか維新の会」を月内に結成する。維新の党から15人ほどの国会議員が加わる見込みだ。

 大阪維新が12年に国政進出の方針を決めて以来、新党を旗揚げするのは日本維新の会、維新の党に続いて3度目だ。

 おおさか維新の会は綱領案で「地方から国の形を変える」とうたい、憲法改正で首相公選制や一院制を実現する一方、大阪の「副首都」化や道州制の導入を目指すとする。

 いずれも橋下氏の持論であり、過去の新党結成時も政策の柱としてきた内容だ。橋下氏は「2回の蒸留で完璧な維新スピリッツができあがった」と、「純化」の意義を説くが、離合集散の末、先祖返りしただけでは、との印象が否めない。

 石原慎太郎元東京都知事が率いる「太陽の党」との合併と決別、そして「結いの党」との合流と1年余りでの分裂劇だ。

 橋下氏は新党の党名に「おおさか」を入れる理由について「地方分権の象徴だ」と強調する。だが、大阪で強い人気があっても全国規模の政党として長続きできなかったのはなぜか。その総括と自省がなければ、また同じ展開が繰り返されよう。

 大阪では来月22日、知事と大阪市長のダブル選挙がある。政界引退を表明している橋下氏は立候補せず、松井氏中心の新体制に有権者の審判がさっそく下されることになる。

 選挙では、5月の住民投票で廃案になった大阪都構想への再挑戦を公約にするという。

 自民党が都構想の対案として提唱した「大阪戦略調整会議」が機能不全に陥っていることが理由だが、対話が進まないのは、橋下氏らの対決的な姿勢にも原因がある。

 前回ダブル選以降の4年間、都構想をめぐる泥沼の政争を見てきた有権者からすれば、「また時計を巻き戻すのか」という徒労感もぬぐえない。

 際立った発信力で注目を集め続ける橋下氏を支えてきた人気の背景には、「大阪の低迷を打破してほしい」「東京一極集中に風穴を」といった有権者の期待感があったことは間違いない。

 ダブル選、出直し大阪市長選、住民投票と、橋下氏が仕掛けた「政治決戦」の結果、反対勢力との亀裂は深まった。そして肝心な大阪再生の展望はいっこうに開けてこない。

 対立を乗り越え、大阪をどう前に動かすのか。今度のダブル選では、建設的な政策論争を強く望みたい。(引用終わり)

読むと、大した内容は書いてません・・・

とにかく、このタイミングで、維新の印象を悪くする社説を出しておきたかったんでしょうね・・・(-“-)

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【大阪W選】大阪維新の会・マニフェスト発表会見 松井知事・吉村洋文他2015.10.10

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