橋下氏初バラエティー視聴率14・6%、関東地区は低く“西高東低”の結果。そして東国原氏はどう見た?

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橋下×羽鳥の新番組始めます(仮) 2016.3.23

橋下氏の政界引退後初バラエティー視聴率14・6%、ネットユーザーからは「生ぬるい」の声も(産経WEST)

(引用)
前大阪市長の橋下徹氏(46)が政界引退後、初のバラエティー番組への出演となった23日夜放送のテレビ朝日系特番「橋下×羽鳥の新番組始めます!」の関西地区での平均視聴率が14・6%、関東地区が9・9%と“西高東低”の結果だったことが24日、ビデオリサーチの調べでわかった。

同番組は、フリーアナウンサーの羽鳥慎一(44)とのコンビで、4月11日からスタートする同局系列のレギュラー番組「橋下×羽鳥の新番組(仮)」(関西地区は月曜深夜0時30分、他地区は同午後11時15分)の中身を、ロケや討論、対談など3つの企画から選ぶというPR的な内容。冒頭には、橋下氏自ら“政界再進出”を否定する発言もあった。

視聴率はともかく、番組内容については、ネット上でも〈大阪限定だった橋下節が全国に拡がっていくのでは〉〈(ゲストの)ホリエモン(=堀江貴文氏)との絡みが良かった〉などと評価する一方、中には〈橋下さん!生ぬるい〉など手厳しい声も。

民放関係者の間でも「政治的な発言を控えるのは分かっていたが、無難すぎるというか、腫れ物に触るような内容だった」や「ローカル番組と違い、全国ネットで、しかも、他局や政党関係者が注目する中での放送。少々の物足りなさがあっても仕方ない。橋下氏もそこを分かったうえで、今後テレ朝さんと戦略を練るのはないか」などの意見が聞かれた。(引用終わり)

元大阪市長・橋下徹、8年ぶりのバラエティ番組出演にお茶の間から歓喜の声「頭いい」「なんやかんやで魅力的」(AOLNEWS)

このページにも、いろいろな感想が寄せられています。

東さんも感想を連続ツイート

(引用)
昨日の橋下氏の番組について。政治行政の風雲児・革命児と言われた橋下氏が、「3つの企画を提示する」「バラエティにもっと刺激を」等という触れ込みだったので、今のテレビ界に喝を入れるような画期的・斬新な企画・番組になると期待していた。正直、肩透かしを食らった。正直、物足りなさを感じた。

ア)単なる食べ歩き、イ)TVタックル 、ウ)マツコの知らない世界…みたいな企画だった。橋下氏の責任ではないと思うが、まぁ、今のテレビ界の限界という事だろう。

ちょっと気になったのが、堀江氏との対談。大阪都構想についての堀江氏の指摘。「本を出版していれば、大阪都構想の住民投票は成功していた」と言うもの。住民投票の広報・PR活動は原則制限が無い中、テレビ・ラジオ・ネット・紙媒体、そしてやはり有効だったのは、タウンミーティングと街頭活動等々であろう。

つまり、あの時の「維新」の活動は、あれが精一杯でかつベストなものだったと思う。問題だったのは、反対勢力の圧力か何かは分からないが、メディアでの取り上げやディベート番組等が少なかった事。維新の中の旧民主党系の国会議員関係が今一つ本気を出していなかった事。上西議員の国会サボり事件等のスキャンダルの悪影響等があった事。勿論、新たな統治機構の変革に対する住民の不安やアレルギーを十分払拭出来なかった事は大きい。

しかし、「本の出版」て(笑)。仮に、自費出版で1000円の本を10万冊、約1億円掛けて出版するなら、あの短期間の中では、その費用をメディア媒体に使った方が明らかに効果は大きい。

昨日の番組で、橋下氏が偉かったのは、堀江氏に対してキレなかった事だ。橋下氏は、「貴方に大阪都構想の何が分かるのか」と思っていた筈。ならば、それをブチまける手もあったと思う。メルマガの指摘も然り。「これは、お固い政治行政関係の塾であり、政治討論をする場が、僕にとってのメルマガであり、別に金を儲けるためのメソッドではない」と何故反論しなかったのか。橋下氏優しい人キャンベーン中なのか(笑)。

他にも、色々、物足りなさを感じた部分はあったが、次に期待したい。因みに、ゴルフのコーナーで、ヒロミ君が話した「わし、勝ちたかったんや」の御仁は「坂東さん」です(笑)。僕、あの時、現場にいたからよく覚えている(笑)。懐かしかった。(引用終わり)

あのくだりは・・・だったんですね!
また、笑えました(^^)

視聴率
関東で低かったのは、残念ですね・・・
番組が軌道に乗って、数字が上がってくると良いんですが・・・

杞憂でしょうが・・・
朝日はそれなりの金を使ってでも、橋下さんを飼い殺しにする気かもしれないですので・・・

関連
橋下氏「生活保護として支給されるお金は、パチンコに使えないように制度改革すべき」3/21,22のツイート

コメント

  1. kou より:

    やはりというか、コアな支持者ほど厳しい感想ですね。まあでも、いいと思います。不満に思うような人たちは橋下徹やおおさか維新の価値を充分に分かっているじゃないですか。むしろ、これまで政治に興味のなかった層に届けることが重要。そのためには、バラエティ8割、政治2割ぐらいでいいのかなと思います。そのあたりのバランスは、紳助さんや東国原さんのような優秀なアドバイザーが居ますし、ネットでは堀江さんとかがそうでしょう。あとは、いろいろなタレントさんと仕事する事も重要。ご存知のとおり、橋下さんの怒りの大半は計算ずくです。実は腰が低く、年長者を立てる礼儀正しい人であることはみんなよく知るところですね。それが知れれば、将来政治に戻った時に、今のような一方的な批判も起きにくくなるでしょうしね。感情的になるだけではダメ、戦略性が重要です。

  2. 匿名 より:

    すこしだけみてけしました。
    私が興味があるのは「政治家橋下徹」であって「芸能人橋下徹」ではなかった。

  3. 京都の住人 より:

    大田社長への借りを返すための出演なのでしょう。ゲンダイのように捻くれ坊主もいますが、視聴率等は全く気にしてないでしょうし、1クールでぐらいで終らせるつもりじゃないのでしょうか?ましてや宣伝効果なんて狙ってませんよ(笑)

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