9/27 橋下大阪市長 記者会見 動画 【原子力規制委員長「大飯すぐに止めない」に大激怒】

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(前半 市政部分)
「内容」
・新たな地域コミュニティ支援事業がスタートします(0分00秒~3分07秒)
・大阪市夏期節電の結果を取りまとめました(3分08秒~8分06秒)
・質疑応答(8分07秒~52分00秒)

(後半部分 市政以外 52分過ぎ~)

原子力規制委員長の「大飯すぐに止めない」に大激怒です!
(13分過ぎから)
(問題の記事は「続きを読む」以下に掲載しました)
是非ご覧下さい!
追記:ノーカット版にリンクを変更しました。


最後に靖国参拝の話がありました…
橋下さんが戦没者に対して持ってる思いと、管理人もほぼ同じ思いを持っています。

私個人としては、A級戦犯が合祀されていなければ、常々靖国神社に参拝したいと思ってます。
A級戦犯については、色々な意見があるのは承知しています。

靖国神社は本来、戦没者を祀る為に作られた神社です。
東京裁判が不当裁判だったとの見方もありますが、A級戦犯が戦没者でないのは明らかです。

どうしてもそこが引っ掛かって(まして戦争を遂行していた責任者達)、
靖国神社に行って、心から敬意を表し、感謝の気持ちを伝え、安らかに眠られる事を祈る、気持ちになれないのです。
異論はあると思いますが…あくまでも私一個人も考えですので…

橋下さんが最後に言った「戦争で亡くなった英霊と共に、過去の歴史にも、しっかりと思いを持ち続ける
本当にその通りだと思います…

(引用)

「大飯すぐに止めない」田中・原子力規制委員長に聞く

 19日に発足した原子力規制委員会の田中俊一委員長が、朝日新聞の単独インタビューに応じた。政治判断で再稼働した関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)は「すぐに止めない」と述べる一方、「想定外」の事態が起きぬよう、原発の新たな安全性評価の手法を導入する方針を示した。また、原子力発電について「人類が生きる上で大事な技術」との基本的な考えを強調した。

■安全規制、国際標準を導入

 田中氏はまず、原子力防災の重要性を強調し、「原子力災害に対する防災ができ、地域の人が安心して生活できる状況でないと再稼働は大変困難」と指摘。停止中の原発を再び動かすには防災体制の整備が欠かせないとの考えを示した。

 ただ、「法的には、防災の責任は規制委ではなく県や国にある」とし、すでに再稼働した大飯原発の2基について「(国が)政治判断として福井県やおおい町と相談して決めたことなので、すぐに止めることはしない」と述べた。

 大飯原発は敷地内の断層が活断層である可能性が指摘され、関電が地質調査を進めている。規制委も今後調査し、地震学が専門の島崎邦彦委員を中心に評価、問題があれば「止めていただく、止めてくださいとなる」と話した。

 原発の安全性の評価手法については、国際標準だが国内では電力会社の自主的な取り組みにとどまっていた「確率論的安全評価(PSA)」を重視。福島原発事故のような「想定外」の過酷事態も起きうることを前提に、炉心損傷の確率を見積もる手法で、「課題をあぶり出すのに有効。これからの安全規制に取り入れたい」と述べた。

 「(原発の)リスクはゼロではない。科学技術がリスクゼロ、という世界はどの社会にもない」と指摘。委員長就任に当たって福島県側から「『想定外』を使わないでほしいと念を押された」ことも明らかにした。

 田中氏は「原子力という科学技術は今後、人類が生きていくうえで非常に大事な技術」と強調。「ただ、誤った使い方にならないようにすることが大事だ」とした。「原子力ムラ」出身であるとの批判については「そういうことで評価しないでほしい。(委員長を打診された背景に)私が持っているものを使って、この事態に何かしてほしいということがあるのだろう」と反論した。(朝日新聞デジタル 9/23)

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