橋下氏「『生活保護世帯の子供は大学に行けない』 これを解決するのが政治」1/29のツイート

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(橋下徹氏twilogより引用)

「生活保護家庭の子は大学行っちゃダメ問題」が、国会で安倍総理にぶつけられました(駒崎弘樹) – 個人 – Yahoo!ニュース

『生活保護世帯の子供は大学に行けない』 これを解決するのが政治。小中学校の無償化を定めている憲法26条を大学までの無償化に改めれば政府はやらざるを得なくなり、以後法律や予算でも変更できなくなる。国を大きく動かすには憲法を使うべき。

これまでの政治は結局金がないからできないという言い訳の繰り返し。憲法で幼保から大学までの無償化を定めれば、日本国として一番に金を用意しなければならない政策となる。法律でできるなら今までもできたはず

司法が大統領令阻止=ビザ保有者の送還停止―米 (時事通信) – Yahoo!ニュース

(アメリカ)『移民・難民の入国を制限・停止するトランプ大統領令をNY連邦地裁が阻止』 三権分立が機能している。

「日本国憲法 第二十六条」
すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。

すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。


日本維新の会 改憲原案」(太字が改正点)
「日本国憲法 第二十六条」
すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有し、経済的理由によって教育を受ける機会を奪われない。

すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。

法律に定める学校による教育は、すべて公の性質を有するものであり、幼児期の教育から高等教育に至るまで、法律の定めるところにより、これを無償とする。


これが維新の改正案。

よく誤解があるのが、今の義務教育の範囲が拡がるというもの。
改正原案を読めば分かるが、義務教育の範囲は変わらない。

無償で受けられる範囲が拡がるだけ。

よって幼児期の教育や高等教育は、望んだ人だけが受ければいい。
その場合は無償で受けることができる。

コメント

  1. 匿名 より:

    この法案、
    今回維新がことのほかこだわって、橋下さん登場以来悲願に近い公平公正をという旗印のもと、この法案の意味、どういう条件で育った子供にも、何人も、無償で教育を受ける権利を有し、そしてそれを国家が保障するというこの今回の憲法改正法案は、この内容は何としてもこれを憲法に入れるという所に、この内容の価値がある。

    法律で有れば、いつ変わるか、時の政権でいつ改変されてしまうかわからないが、日本国憲法にこの条文を入れてしまえば、時の政権の思い込みでそう簡単には変えられなくなる。国民の総意の国民投票というもの凄い段取りの縛りがかかる。
    これは全国の子供たちの将来とつなぐ希望の綱になるだろう。

    これは日本の戦後政治における日本の大勢の政治家が、日本人はそんなことまでやらなくても自分で勉強し頑張るからここはほっておいても大丈夫太とでも思っていたのか、他人事のようにほったらかしてきた、大きすぎる政治家の身勝手な体たらくの典型が引き起こした現在の惨状だ。
    選挙の票に結びつかないなどの要因が大きくてなどと言っているが、日本民族の勤勉さを或る意味政治家はそこを過信し、頼りにしすぎて、ほっておいても頑張ってくれるもんだという甘い見通しの下にこの教育への国家補償という部分を放棄してきた。

    政治家が眼を向けず長年手を付けず、そのことが実はごく一部の者にすればそれが全員に教育をさせるよりも一部の者だけにそれをさせることの方が、かえって自分らには有利になるという内容まで存在し(一部の者だけが利権を持つ体制の独裁政権下では、教育を受けることさえ禁止して居たりする。これは教育を受けさせると都合が悪いということが起きやすいから絶対禁止という国がある)
    返ってそれの方が都合がいいという内容もあり、其れもあってこの分野には政治家は一切手を付けず放置されてきた情けない内容の典型であり、この、生まれてきた人間一人一人がそれぞれの持っている才能を将来どういう道に拡げて行くかを本人が模索できる条件を与えてあげるとか、模索選択するうえで、そこには絶対に必要なこの人生を決めかねないほど重要な【教育】というものを、ここまで日本は如何に粗末に放置させてきたか、ここを【日本維新の会】は、橋下さんを中心に声を上げ全国に向けて発信してきた。
    特に最重点的にもっと言えば、とにかくこの教育無償化を憲法に、条文に明記させることをこれを最大の政治目標にしてきてくれている。

    そのための活動、そのための発言、発信を、あらゆる方面に向けて今も機会ごとに常にやってくれている。もっともっと大声で叫んで、国民の支持を得て、この法案のこの憲法改正に向けて最大努力をしていただきたい。

    機会ごとで、難波高島屋前で叫んだ橋下さんの演説、

    もう政治家がしなければならないことの全てを、橋下さんはあの場で明確にわかりやすい言葉で語ってくれている。

    難しい事でもない、政治家がやることは何か、今までの政治家はその本分に向けて、本当に没頭して果たして本当にやってきていたのか、
    いややって居なかったじゃあないか、と。

    だから日本の若者が今これだけ苦しんで、この社会で若者が極端に今生き難い人生を送っているではないかと。

    政治家がやることは、将来の日本が一体どういう社会になって居るかを見越して、その時に今の若者がその時になって、「ああ日本の政治家はきちんと国民のことを見放さなかった」と、「国家は自分ら国民をきちんと公平公正に見てくれていたんだ」というこの国家と国民との間に流れるつながった信頼が、これが果たして持てる社会、国家、これに今の日本は成って居るかどうか、ということだ。

    政治家が今こそやることは、国民に向けて政治家が腹をくくって将来に向けてやることは、その本分は、【ここだ!】と、明確にターゲットを極点で絞って語っていることの内容が、この教育にかかわる費用を国が保証して完全無償化をするというこの内容だ。

    橋下さんは人間の人生において実はここが一番大事だという部分をここにまずは絞ってきた。
    教育は世の中で起きていること、将来に向けての事、これらすべてを自分の頭で考え見渡せられる素養を育てる意味で、これは基本となり、ものすごく大きい意味と価値がある。
    誰にでもわかる言葉で、誰にでも判断できる言葉で、橋下さんは今の日本の現状、日本の今の問題点、政治家が本来やるべきことを怠りグータラに過ごし、そのツケが国民に今来ていることを、しかもそれは、国民自身がそのことに自らも放棄して加わってこなかったからだと、明確に現状の日本の有る姿を点いてきている。

    日本維新の会は、今度こそこの憲法改正でのこの【国家が保証して、日本における教育現場での教育費用の完全無償化】を、これを憲法に条文で入れるというこれに政治生命をかけるぐらいの覚悟をもって頑張っていただきたい。

    将来も、自分の姿も、いま見えていない子供たちのためにも、その太陽になれるものに。

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