4/18 橋下氏Twilog 「『うめきた』地区をグローバルビジネス拠点に!」

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引用

政策を実現するのはとてつもない労力が必要だ。99%は官僚の働き。政治家は方向性を示して決定することが主たる役割。もちろん方向性を示す場合には官僚と議論するが、官僚の知識は半端じゃない。経済政策を語る人はごまんといる。ただどれもだいたい行政では既に認知していること。

知事時代、大阪の成長戦略をまとめ、特区構想を掲げた。民主党政権、現古川国家戦略相が引っ張って下さり3年越しで法律成立⇒特区指定。関西は、イノベーションプラットフォームを軸に特区指定を受けた。複数府県市と経済界の連合体。膨大な作業だった。まあ99%以上が官僚の仕事だが。

その関西の特区の中心に、大阪最後の一等地と言われる「うめきた」地区がある。これまでの大阪市の考え方についても市長就任後、局と協議しながら、本日新しい方針に変更した。役所が床を借り上げ大学に無償で貸し付けるスキームからグローバルビジネス拠点に変更した。

世界の特区に比べれば日本の特区のインパクトは物足りないが、それでも規制緩和・税優遇の枠組みを作ることのできる地域となっている。ここで是非グロービスの堀氏の力を借りたい。器を作るところまでは何とかなった。しかし勝負はここからだ。こう言う時にこそ堀氏の力を発揮してもらいたい。

posted at 22:06:59

(橋下氏 twilogより)

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