2/11 橋下市長ツイッターpart2「(大阪市と同じ)人口260万人の広島県や京都府には、20から30の市町村がある。つまり20人から30人の選挙で選ばれた市町村長が存在する。」

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「15日、メディアを有権者の代表みて質問を受け、説明を尽くす。時間無制限だ。」
ニコ動中継しますよね?
大阪市民・府民必見ですね!

反対している有識者・コメンテーターも来ないですかね…

(引用)
昨日大阪市北区の地域活動を支える代表者の皆さんと意見交換した。地域に密着した様々な問題提起があった。今の大阪市役所体制において市長室には入ってこない問題提起だ。大都市260万人の大阪市役所市長室に持ちこまれる課題は大阪府知事のときと同じような問題。

本来の市役所が対応すべき課題については区役所に持ち込まれる。ところが今の大阪市役所体制における区役所にはそれらを解決できるだけの権限・財源・組織がない。区長は一生懸命仕事をしている。役所の職員も一生懸命仕事をしている。しかし役所内のルールや制度に縛られる。

役所内のルールや制度を突破できるのは、また変えることができるのは選挙で選ばれた長しかいない。これまでの大阪市役所体制の歴史から、大阪市民は選挙で選ばれた長と膝を突き合わせて課題解決するプロセスを経験したことがない。これまではいつも、職員区長と話してきただけだ。

職員区長だと、役所内のルールや制度に縛られ、そして大阪市役所にお伺いを立てるやり方。自分で決定できない。だから地域課題について常に本庁にお伺いを立てる繰り返し。これは住民自治ではない。地域課題は区役所で解決する体制にすべき。それが大阪都構想。

大阪市内に選挙で選ばれた区長を5人置く。そして地域課題を自ら解決できる区役所組織に改める。大阪市長が、地域の人たちと膝を突き合わせれば良いじゃないか!という反対論がある。これは大阪市長の現実を知らない論。大阪市は260万人の人口。広島県や京都府と同じ。(続く…)

(続き)
人口260万人の広島県や京都府には、20から30の市町村がある。つまり20人から30人の選挙で選ばれた市町村長が存在する。これらの市町村長が地域課題を解決する。大阪市長が一人で全部やるということは、20人から30人分の市町村長の仕事を一人でやるということだ。これは無理。

また大阪市長は知事と同じ仕事も担う。すなわち、今の大阪市役所体制における市長は、知事と20人から30人分の市町村長の役割を担うポジション。これが大阪市内に住民自治が不足している原因だ。役所は真面目に仕事をしている。しかし住民の声を汲んで役所のルール制度を変えていくのは役所では困難

最後は選挙で選ばれた長が決定実行するしかない。だから大阪市内に少なくても5人の選挙で選ばれた区長を置き、これまで大阪市長が担ってきた知事の仕事を、大阪都知事に委ねる。これが大阪都構想。本来は昨日のような会議を常にしなければならないのであろうが、24区でやるのは無理だ。

昨日の地域活動を支える皆さんとの意見交換で役所の対応が杓子定規的すぎると感じるものが多々あった。至急役所で確認して改めていく。こういうことは職員区長ではできない。職員区長では本庁のルールを変えるのはほぼ不可能。職員区長も役所組織の一員だからだ。

大阪市役所の本庁に、しょっちゅう区長がやってくる。市長を中心とする本庁幹部にお伺いを立ててくる。今の大阪市役所体制であればこれは仕方がない。責任を負えるのは僕や本庁だからだ。しかしこれはおかしい。大阪市内の各区長が淀屋橋の本庁に足繁く通う。中央集権体制そのものだ。

僕は大阪市内に選挙で選ばれた区長を5人置き、もう淀屋橋の本庁に足繁く通わなくてもいいようにする。区内のことは区役所で全て解決できるようにする。今の区長を見るにつけ、全国の知事が霞が関に通う姿がだぶる。国も中央集権体制なら、大阪市も中央集権体制だ。

これからの時代、地方分権は必須の流れ。安倍政権では全く進まない。国から地方へ決定権と責任を移譲させる。それと同じく、大阪市においても、淀屋橋本庁から新しく設置する5つの特別区に決定権と責任を移譲させる。これが大阪都構想だ。

大阪都構想、なぜ大阪市内に選挙で選べれた区長を5人置くべきなのか、文字で伝えるのは限界があるのでこちらを見て下さい。www.youtube.com/watch?v=kcvA6t… www.youtube.com/watch?v=Nb7rIb…

今のままでも年間数百億円の財源不足があります。大阪都になればその財源不足を解消しさらに1300億円積み上がると言うことです RT @OshiNmb48: 都構想によって年間1,000億の削減効果が得られ、20年後には1,000億の剰余金?が積み上げる、というのが解りません。

産経が今回の事態をしっかりと把握し、やっと的確に報道してくれた。headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140211-… 世間に分かってもらうためには大変なエネルギーが要る。

ありがとうございます。笑顔。いつも怒っている顔しかメディアで流されないけど一日の中で怒っているのはメディアの取材のときだけですよ著作権が問題ですね RT @goroyasu: Twitterのプロフィールの写真こちらでいかがですか? pic.twitter.com/ca3kieobH3

産経が今回の事態をしっかりと把握し、やっと的確に報道してくれた。headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140211-… 世間に分かってもらうためには大変なエネルギーが要る

産経が今回の事態をしっかりと把握し、やっと的確に報道してくれた。headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140211-… 世間に分かってもらうためには大変なエネルギーが要る。今回の市長選挙の争点を再度整理する。有識者と言われる者、誰も理解していない。

大阪都について、説明が足りない、中身が足りないと言われ続けている。だから今、大阪都の設計図を作ってる。かれこれ2年半かけて。もう少しのところまで来た。この大阪都の設計図を今年の夏までに作る。しかしそれを設計図を作る法定協議会で妨害された。

今年の夏までに大阪都の設計図を作る必要性があるかどうかが、今回の市長選挙の一番の争点だ。なぜ夏までにこだわるのか、夏までに限定する必要はないとの反対意見がある。違う。夏までに少なくても一案は完成しなければならない。

この点、橋下の都合だと言われるが、来年の4月に統一地方選挙があることを誰も指摘しない。僕のスケジュール感では今年に住民投票で決めてもらいたい。しかしそれが無理な場合、来年の4月に党一地方選挙で府議会、市議会議員選挙を迎える。これは僕の都合のスケジュールではない。

仮に住民投票で決着しなければ、統一地方選挙で有権者に判断してもらうことになる。そのときには、大阪都の設計図が少なくても一案は必要なのだ。そうでなければ判断材料がないままの選挙になる。これだと3年前の統一地方選挙から何の進歩もない。

前回の府議会市議会議員選挙、知事、市長選挙によって、大阪都の設計図作りが始まった。そうであれば、次の統一地方選挙までには、少なくても一案は大阪都の設計図を完成し、統一地方選挙で問うレベルを一段上げるべきだ。前回は設計図がない中での選挙。今回は設計図がある選挙。

第一に今年には住民投票をやる。しかし第二に統一地方選挙を迎えた場合には、そのときの判断材料として是が非でも大阪都の設計図を一案は完成させる。来年4月の統一地方選挙のスケジュールから逆算すると、夏には大阪都の設計図の少なくても一案の完成はどうしても必要だ。

夏に設計図を完成させて、半年かけて住民の皆さんに説明、周知を徹底する。その上で、住民投票か、来年4月の統一地方選挙だ。これだ大目標。そして夏までに設計図を一案完成するためには、設計図作りの議論の場である法定協議会の正常化が必要だ。

夏までに設計図を一案完成させるための法定協議会の正常化として①今4案あるものを議論の対象を1案に絞る②誠実に職務を遂行しないメンバーを入れ替える③前回の府議会議員選挙で維新が過半数を獲り、知事、市長選挙で維新が勝利した結果を踏まえた法定協議会メンバーの構成に改める。

法定協議会の正常化は、法定協議会の手続きでできる。この点、政治評論家は誰も知らない。市長選挙をやっても議会の構成は変わらないと下らない意見ばかり。法定協議会の手続きでやるにしても単純な多数決で押し切るのは民主主義の観点から不当だ。だから市長選挙で一度、有権者に問うのだ。

反対している人も半数以下。だから最後は住民投票で決めれば良いのです RT @tennsinowa: 半数以下の人しか支持していない事を、一人で吠えまくっている。・・・可哀想な人だ。自分への支持率をよ~~く見て、頭を冷やしたらいかがかと。

メディアは大阪都のついて説明不足と報じる。こちらは十分説明をしているつもりだ。すでに2年半の議論を重ね、1000ページを超える資料になっている。www.city.osaka.lg.jp/toshiseidokaik… だから今度の土曜日に、メディアとの時間無制限の質問会を開催する。

まあメディアが参加するかどうかは分からない。普段はメディアをボロクソに批判しているし、大阪都について相当勉強しておかないと、僕とは論戦できないだろう。メディアは有権者の代理だ。現在タウンミーティングを開催しているが、メディアの記者を有権者の代表とみて、質問会を開催する。

メディアの記者が、もっと言えば論説委員や解説委員が、僕に論戦を挑んで来れるか。機会は与える。参加は自由だ。 しかしこういう機会を設定している以上、説明が不十分だと言う、適当な記事は掲載するな。有権者の代表として、徹底して厳しい質問をぶつけて来て欲しいものだ。

時間無制限での質問会を開催する以上、有権者にきっちりと情報を提供するのはメディアの責務だ。有権者が情報不測にならないようにメディアは報道の自由の責務を果たすべきだ。15日、メディアを有権者の代表みて質問を受け、説明を尽くす。時間無制限だ。

ゆえに夏までに設計図を完成する必要があります。そこから完全な説明となります。今は完成前ですが、今の段階での説明は尽くしています。 RT @gusinraisan:少なくとも自身で認めている「設計図が未完成品」である時点で、「十分な説明」なんて都構想推進派側は言う資格無いです
(橋下市長 twilogより)

コメント

  1. 匿名 より:

    6億円無駄と発言していた コメンテーター

    いつまでも平行線の法定協議会を続けるだけで、職員の人件費が年間10億円その他の経費も膨大にかかるんですよね。
    まだ いろんなマスコミがそういってる。

    大阪府民市民のため マスコミは公平に発言してほしいです。

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