橋下氏「不適切な水質調査の責任は全て小池さんが負わなければならない。これまでのブーメランだ」3/5のツイート

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(橋下徹氏twilogより引用)

豊洲調査の業者“都の指示で不適切な採水”|日テレNEWS24

技術的には問題がなく安全性も確認された地下空洞についても、きちんと事情を把握していなかったとして管理職を処分した小池さん。さらに知事の責任を厳格に捉える小池さん。その論理だと今回のこの不適切な水質モニタリングの責任は全て小池さんが負わなければならない。これまでのブーメランだ。

豊洲調査の業者“都の指示で不適切な採水”|日テレNEWS24

(引用)
 豊洲市場で9回行われた地下水のモニタリング調査の内、環境基準を大幅に超える有害物質が検出された9回目の調査を担当した業者が、「都に指示され、適切ではない方法で採水した」などと証言した。

 豊洲市場の移転問題をめぐり、都議会の特別委員会は4日、地下水のモニタリング調査を行った6社の参考人招致を行った。この中で、最大で79倍のベンゼンなどが検出された9回目の調査を担当した業者が「東京都からせかされ、通常は排水すべきたまり水をサンプルとするなど、適切ではない方法で採水作業を行った」と証言した。

 また、この業者は去年11月に、基準値を大きく超えた観測点があることを都に伝えていたが、都は「結果は1月に提出するように」と指示するだけで再調査などの指示はなかったという。

またNHKは、より詳しく報じています・・・
豊洲市場の地下水 最終調査は“都の指示で過去と違う手順” | NHKニュース

(一部引用)
 モニタリング調査では、まず井戸に溜まっていた地下水を取り除く、「パージ」と呼ばれる作業を行ったあと、新たに井戸に溜まった地下水を採って分析することになっていますが、(担当した業者の)統括部長は都の指示により、パージで取り除いた地下水そのものを分析に回していたことを明らかにしました。

また、過去8回の調査を担当した業者が、パージした翌日に採った地下水を分析していたのに対し、統括部長はパージした当日に採った地下水を分析するよう指示されたと証言しました。


NHKの取材が本当だとしても・・・

「今回、初めて担当した業者だったので、改めて指示が必要だった。その指示にたまたま手違いがあった」と、

逃げられますよね・・・


豊洲の件は、今まで何故か共産党がいち早く情報を掴んでいる。

私の勝手な推測ですが・・・

都庁に内通者(協力者)がいて、情報を流してるのではないか?

今回の件も、そのたぐいの者が、調査を妨害する為にやったのではないか?
業者が違う事を利用して・・・

結果的に、1月末に小池さんが出すべきだった結論を先送りする事が出来た・・・


再調査の結果が今月中旬に出る。

問題無ければ、すぐに決断するか?

小池さんはどう判断するのか?

ここで、小池さんの本心がハッキリしますね。


その問題のあった検査・・・

マスコミが大騒ぎしたあの結果でも、
(都専門家会議)平田座長「安全面で影響無し、大きな問題とは思わない」と言っていたんですがね・・・

[豊洲]結果は調査会社変更による高すぎる疑念。その数値でも平田座長「安全面で影響無し、大きな問題とは思わない」(都専門家会議)(2017.1.15)


[日本維新]足立康史「『築地に土壌汚染の恐れ』私がその資料を手にした日、何故か突然、都がその内容を公表した」築地市場に関する緊急会見 2017.3.3

橋下徹「メディアの薄っぺらな『ポピュリズム』批判はなぜ危険なのか?」 | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online

コメント

  1. アンパンマン より:

    >「今回、初めて担当した業者だったので、改めて指示が必要だった。その指示にたまたま手違いがあった」

    いやいや、普通はそんな言い訳通りません。過去の採水が「誰か特定の1人」が実施したならイザ、複数の会社が複数の作業者で採水している筈です。
    どういう採水条件が妥当かは自分はわかりませんが、採水方法を文書化して作業者で違いが起きないようにする。これ「科学のイロハ」です。
    そんな「科学のイロハ」を知らずに、採水を作業者の裁量に任せていたなら、東京都の「科学的数値」に対する信用は瓦解するでしょう。

    採水方法が1~8回目と9回目が異なったことに関して、放射脳の似非科学の連中がもっと言いそうなコトを予言しておきましょう。
    「1~8回目はパージ後に24時間空けて採水することで揮発性物質を揮発させ意図的に低い数値を出そうとした疑いがある」と。

    しかし真っ当な科学の観点から言えば、数値の遷移を観察する際に「途中で採水方法を変える」などということは有ってはならない。
    仮に「採水方法に疑義」がある場合、9回目の採水は(1)従来と同様のパージ24時間後と(2)新たなパージ30分後の2回採水し、(1)が1~8回目の延長にあることと、(2)が汚染値を示すコトを対比し、採水方法の妥当性を議論しなければいけない。
    でないと、数値の変化が「採水方法」に原因があるのか「汚染の変化」に原因があるか判別つかず、疑心暗鬼を煽るだけだからだです。

    どのような観点から考えても、採水方法を変える指示をした東京都職員の責任、つまり小池都知事の責任は免れることはできませんが、そのような正論はメディアの「報道しない自由」の前ではスルーされるでしょう。

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