橋下市長「維新政治は第2ステージへステップアップする。僕が代表の第1ステージは終了」9/16のツイート

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橋下氏叫ぶ「本気のやつ以外はこなくていい!!」新党名「おおさか維新の会」めぐり(産経WEST)

橋下市長 twilogより引用)
維新政治は第2ステージへステップアップする。僕が代表の第1ステージは終了。ほぼ目的を達した。大阪府政・市政の膿を出し切る荒治療。強硬な破壊が中心だった。第2ステージは創造・構築が中心となる。尻にパンパンのおできができたとき、治療方法としては2つ

薬を塗った絆創膏を貼って腫れが引くのを待つか、おできをバチンと潰して血混じりの膿を出すか。維新政治の第1ステージは後者。ばちんっといった。第2ステージは傷口に薬を貼って消毒しながら回復させる。僕の次の代表の下では、創造・構築の維新政治第2ステージとなる。

大阪都構想も同じ。大阪・関西の再生ビジョンは既に存在するし、誰が考えてもだいたい同じもの。これまでの政治はその実行プロセスの考慮がなかった。大阪・関西の再生ビジョンを実行する強力な役所組織が必要。大阪府庁・大阪市役所が併存すると権限・金でいつまでも話がつかない。これが大阪の現実。

大阪・関西の再生ビジョンを実現するための強力な役所組織を作ろうというのが大阪都構想。大阪府庁と大阪市役所の再編。自民党・民主党・共産党などは、大阪ポンコツ会議で大阪・関西の再生ビジョンを実行しようと言う。どちらの方が実行できるか。これを議論するのが維新政治の第2ステージ。

産経のコラムも頓珍漢なことを言っていた。大阪都構想をやるにしては時間がかかり過ぎると。歴史の勉強が足りない。東京都制案が初めて帝國議会に上程されたのが1895年、明治28年。そして東京都制が成立したのが1943年、昭和18年。実に48年の歳月を要した。

1943年に東京都制が成立しても、現在のように特別区が地方公共団体になったのは2000年。帝国議会に初めて上程されてから実に105年の歳月を要している。国家観を大事にする産経新聞としてはあまりにも勉強不足だ。また次の知事・市長選挙で維新が勝っても議会で過半数がないから無理だという

産経新聞、きちんと検証してくれ。今年の5月17日、大阪都構想の住民投票が行われたが、大阪府議会も大阪市議会も過半数がないのに、議会は承認して住民投票まで進んだ。これが政治だ。維新政治の第2ステージは、今回積み上がった大阪都構想の設計図について、住民の声を聞きながらさらに深化させる

破壊的な改革から創造的・構築的な改革へ。住民の声を聞きながら大阪都構想の設計図のさらなる深化へ。これが維新政治の第2ステージ。もちろん新代表の下で。そしてこれらを実現するためには大阪でしっかりと政治力を持っておかなければならない。これが、おおさか維新の会の国政政党化構想。

国政政党おおさか維新の会は、これまでの政党とは全く異なる政党の在り方、政治の在り方への挑戦だ。これも維新政治の第2ステージ。もちろん新代表の下で。目標は既に作成した大阪・関西再生ビジョンを着実・迅速に実行し、大阪を日本のツインエンジンの一つにすること。大阪を世界の大阪にすることだ
(引用終わり)

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コメント

  1. ウッジ より:

    橋下さん、昨日テレビ報道全部会場から出してました。その後、どうせICレコードもった馬鹿な奴らがいるので放送禁止ワードいれるって言い出してキンタマキンタマって言い出して笑った。

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