7/16 橋下氏ツイッター 「これが大阪の目指す新しい文化行政、アーツカウンシルだ。」

記事をシェアして頂けると嬉しいです

(引用)

http://t.co/U17uuK4K補助金は魔物だ。赤字補てんの補助金は本当に危うい。補助金をもらうことが当然になれば努力や評価は影を潜める。文化にも努力が必要。そのためには努力に応じた補助金にしなければならない。赤字補てんからインセンティブ補助だ。文化の領域では特にそうだ。

http://t.co/U17uuK4Kまたこの記事にあるように、今の文化行政は本当に市民が支える形になっていない。特定分野を贔屓する自称文化人と、たまたまその時に担当となった行政マン。この極めて少数の者だけで文化補助が決まる。というよりもこれまでやってきたことを踏襲するだけだが

市民が支える文化とはどいうことなのか、どの領域に、どういう形で、どの金額を助成するのか。どのようは評価をするのか。こういうことが文化行政の世界では透明化されていない。一部の人が、クラシックが重要、伝統文化が重要と言い、そして特定団体が重要と言えば、そこへの補助金は当然視される。

文化を振興させるには、当事者の努力が不可欠だ。そのためには評価が必要。そして特定分野に固定化せずに、幅広くチャンスを与えることが、新しい文化創造の基盤になる。これまでの戦略なき文化補助金は止める。

一部の自称インテリの自己満足に陥ることがないよう、透明化されたプロセスの中で多くの市民の理解を得ながら、当事者の努力を促し評価し、特定分野・特定領域に固定化せずに、幅広い分野・団体にチャンスを与える。新しい文化活動がどんどん芽生え、これまでの領域・団体も努力せざるを得ないシステム

これが大阪の目指す新しい文化行政、アーツカウンシルだ。そのためには今の文化補助金を改めなければならない。これまで補助金をもらっていた団体は反発するだろうが、大阪のためには再構築しなければならない。一部の者が評価する領域・団体を守るためではなく、真に市民に支えられる文化とするために

これをアーツカウンシルで考えてもらいます。いきなり100%完璧なものには無理でしょう。しかし現在では評価はまったくありません。これまで出していた補助金をそのまま出すだけ。 RT @inumarumatunii: @t_ishin 文化を評価するって、具体的にはどうするんですか??
(橋下氏 twilogより)

トップへ戻る