8/2 橋下氏ツイッター part.2「僕が横浜市長に言いたかったのは、一般論として区長公選制を否定するような発言は控えてもらいたいということ。」

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(引用)

http://t.co/zg2i2wxK横浜市長の理屈を通すと横浜市長も選挙で選ばず霞が関からの派遣公務員で良いと言うことになるだろう。国から見れば横浜市も一エリアに過ぎない。横浜市長は本質的な議論から逃げている。区長は職員で良くて市長はなぜ職員ではダメなのか?答えられないだろう

それは横浜市の今の制度をとにかく守りたくて、その他は知らないという考えだから。本質的は議論は、どの範囲のエリアに選挙で選ばれたリーダーを設置するのかということ。区長は行政知識のある職員で良いと言い出したら、国から見れば横浜市長も行政知識のある霞が関職員で良いとなる。

コミュニティーのリーダーは、知識の有無で決めるのではない。選挙で選んで住民が自己責任を負うことが本質。ではそのコミュニティーの範囲はどこまでなのか?横浜市の区の範囲・人口では選挙で選ぶリーダーが必要ないのか。横浜市まで広げた範囲で公選リーダーを一人置けば十分住民自治が成り立つのか

また神奈川県は神奈川県独立構想を掲げるらしい。神奈川も国から独立して横浜も神奈川から独立?いずれにせよこのように好き勝手に各々が言ってる限りは学者論議で終わって何も実行できない。神奈川の形をかえるなら、知事・市長・県議会・市議会において選挙を通じて同じ方向性を固めるべきだ。

特別職はオフィスでの執務があれば曜日も時間も関係なく登庁し、オフィス外での事務があれば対応します。勤務時間という概念はなく自分ですべてを自己管理する仕事です。 RT @Sushi_ta_law: 朝から、せっせと呟いていますが、今日は、市長の仕事は休みですか?暇なのですか?

http://t.co/bFkxzghQ僕のツイッターを引用するのは良いけど自治制度の論評になるとかなりひどい記事。記者は何も勉強していないのが丸わかり。ネットニュースが信頼されるようになることも社会のためだと思い、あえて指摘します。僕は横浜市長が区長の公選制を否定したことに批判

横浜市長も区長の公募制を否定したのではない。大阪都構想法案は、区長の公選制を定めるもの。公募は市長が任命者。公選は住民が任命者。そして僕が解決策を提示していないと記事は指摘するが、基礎自治体の規模を持つ横浜市の区に、なぜ選挙で選んだリーダーを置かないのかという批判が全て。

区長に予算編成権と執行権を与えるのが区長公選制の趣旨。これが住民自治 RT @ryou_yu: 市長には予算執行権(議会の議決を得て)があるが職員にはない。横浜市の区長にも予算執行権は無い、だから職員で良い。チガイマスカ。RT @t_ishin 区長は職員で良くて市長はなぜ職員で

住民に近いところに権限を持ったリーダーを置くことが重要。職員区長では権限を持てない。公選区長にまるまでの暫定的措置 RT @tonden2: 大阪市の公募区長は選挙で選ばれていないどころか、職員でもない。地元を知っている人間でもない。橋下さんにすり寄るゴマすり人間ばかりでしょう

全国にある1700の市町村のうち80%以上が人口10万人未満。その自治体にそれぞれ選挙で選ばれた長が居る RT @armalite1954:横浜の区は30万人規模なのでやる気があればすぐにでも公選制に移行可能。大阪の区は10万人規模で出張窓口相当なので苦労している

横浜市が唱える特別自治市制度は、戦後すぐに制定された特別市制度(現在は廃止になっている)がモデル。特別市制度において区長は公選制だった。ただ横浜市に直ちに大阪都構想が適用されるかは別問題。横浜市は神奈川の中でも広域行政としてはまとまりがあるので横浜市の枠組みをなくすかは別問題

僕が横浜市長に言いたかったのは、一般論として区長公選制を否定するような発言は控えてもらいたいということ。どれくらいのコミュニティーの規模に、選挙で選ばれたリーダーを置くかは地域性にもよる。横浜市が大阪都構想を採用しないのは自由だが、それは横浜の事情と説明してくれ。

選挙で選ばれていない者が最終権限と責任を持つことはできません。限界があります。民主的正統性の問題 RT @tonden2: 公募区長は全然住民に近い人ではありません。また、なぜ職員区長では権限を持てないのですか?暫定措置でももっとマシなやり方があるでしょう。“

一定規模のコミュニティーに民主的正統性を有するリーダーを置くべき。実務は官僚組織がやりますが、ある種の独立性ですね。その上で都市の一体性をどの範囲で確保するのか。大阪の場合には、大阪府の範囲。横浜の場合には横浜で完結し得る。これは地域事情によることです。

これ東京だけです。だから東京の区はある種の独立性・独自性・自己決定性があります。投票率が低くても各区長選挙では立候補者が公約を掲げて住民が選択します RT @kyotogod: 私は区長は全国どこでも公選制で決められると思っていました・・・違ったのですね。橋下さん頑張ってください

執行権だけではダメです。重要なのは編成権。横浜の区長に編成権はありません。編成権こそが決定権で住民自治の根幹。執行権は決められたことをそのまま実行すること RT @ryou_yu:今までは区長に予算執行権は無かったんでしょう。~略~横浜市の区長は予算執行権があるの

ゆえに大阪都構想法案が成立すれば区長を選挙で選ぶ制度に作り直すのです。法律の根拠がなければ区長を選挙で選ぶことはできません。 それによって区長が予算編成権を持てるのです。RT @himenishi_hiro: @tonden2公募区長も選挙で選ばれた訳ではないと思うんですが

大阪都構想法案では区長が公選制になると市長はなくなります。区長があらゆる最終決定・責任者になります。RT @mimasuyateisyu: 政令指定都市で区長公選をしても市長直轄の局は残るか、人事権は最終的に市長に帰属する。公選区長越しの人事異動もあり得るわけでどう調整するのか謎

ツイログhttp://t.co/vImbSKDF見て下さい。 RT @Botany0: そもそも、区長を公募する必要はどこにあったのか。イエスマンを揃えるのが目的だったでは RT @t_ishin ゆえに大阪都構想法案が成立すれば区長を選挙で選ぶ制度に作り直すのです。法律の根

司法は法原理機関・少数者の権利保護ですから直接選挙にはなじみません。ゆえに現行憲法の下では、内閣による任命と国民審査制で民主的正統性を担保しています RT @monyop: 最高裁判事も選挙で選べるように改正して欲しいな。そのために次は国政へ。RT @t_ishin: 選挙で選

選挙は公正性が全て。「疑似」選挙というものはあり得ません。公正性を担保すると法に基づく選挙しかなくなります。それこそアンケートで選びますか? RT @tonden2: だから疑似選挙のような形で選べばいいんです。“@t_ishin: ゆえに大阪都構想法案が成立すれば区長を選挙で選

事実ではありません。知事時代から一貫して安全性を確保の上受け入れる意思を表明しています RT @bibo850: 市長立候補時の街頭演説で「僕が市長になったら、がれきは拒否します」と発言しているのを聞いたという方がツイッター上で複数おられますが、その発言は事実ですか?

ざっくり言うと、政治行政は多数者の意思を尊重。司法は多数者から少数者の権利を守るという枠組みです。しかし日本の政治行政は多数者の意思が尊重されません。RT @monyop: 基準が色々あるのですね。RT @t_ishin: 司法は法原理機関・少数者の権利保護ですから直接選挙にはな

だから人事権の行使。きちんと実行してくれる人間を配置すればいいのです。人事権は教育委員会が持っているのですよ。 RT @Kageyama_hideo: やれって言った後、無理と言う。どうしろって?現行制度では、教育課程は学校が決める。 RT @t_ishin: 大阪府の教育でも同

組織を動かすには予算権と人事権の行使しかありません。これこそ権力そのもの。しかし教育委員では権力行使ができない。ここが教育行政の問題点です。 RT @Kageyama_hideo: やれって言った後、無理と言う。どうしろって?現行制度では、教育課程は学校が決める。

実行するのが行政。指示を出して組織とぶつかることなどしょっちゅう。どうやって実現できるかを考える。途方もない労力です。 最後は人事権しかありません。RT @Kageyama_hideo: やれって言った後、無理と言う。どうしろって?現行制度では、教育課程は学校が決める。

教育委員長が事務局にやれと指示しても無理と言われて委員の考えが実行できない。これでは事務局、教育現場が決定権を持っていることに等しい。これが今の教委制度の問題点。陰山委員長ですら事務局・現場を動かせないなら全国の委員で組織を動かせる委員は皆無 @Kageyama_hideo:

校長人事をしっかりやればいいのです。だから維新は校長公募制を唱えています。教育課程まで政治が入るべきではありません。人事です。 RT @Kageyama_hideo: わからないのは教委の指導への決定レベル。法律では、基本方針は教委の固有の責務だが、教育課程は学校の決定事項。維新

陰山委員を始めとする教育委員会が持っている権限・特に教員人事権を僕にくれれば2年生からのタイピングを実行しますよ。 これが政治行政です。RT @Kageyama_hideo: わからないのは教委の指導への決定レベル。法律では、基本方針は教委の固有の責務だが、教育課程は学校の決定事

そうすると今の教委制度での複雑怪奇な人事制度の整理が必要になってきます。市町村に人事権を移譲することが必要なのは府教委で府下の公立小中学校の校長人事を適切に行うことは不可能だからです。だから責任も市町村教委に持ってもlらう RT @Kageyama_hideo:

それでも市町村教委は面倒なので人事権を引き受けたくない。内申までです。こうなると公立小中の校長人事は誰の責任かがさっぱり分からない。府教委に人事権があるならダイレクトにそれを行使したら良いでしょう。委員の考えを実行できる校長を。教員で足りなければ外部公募。 RT @t_ishin

人事権で良いのです。陰山委員長は人事権を行使してますか?自分が全てをやるのではなく自分の考えを実行してくれる人を配置するのです。 RT @Kageyama_hideo: いや、市長も市長にやれる範囲は少なく、権限が限定的だって言っているけどそれと同じことだけど。教委に万能の権限が

教育課程の問題は、先日の教育基本条例での問題提起の根幹部分。文科省の教育課程は尊重しながら、大阪の目標を作れば良いじゃないですか。しかし教育委員会ではそこまでの責任は負えない。だから政治家である首長が責任を負えば良いのです。 RT @Kageyama_hideo: いや、市長も市

陰山委員長が2年生からのタイピンが必要だと言うなら、大阪市教委でも議論をして、最後は大阪市の教育振興計画に入れ込みますよ。大阪市はICT環境を整える方針を出しています。 @Kageyama_hideo:

しかし問題なのは人事です。目標を掲げてもそれを実行する人の配置にしなければなりません。首長には教員人事権はありません。 府教委が直接小中校長人事をできないと言うなら、府立高校入試にタイピングを入れたらいいのです。一発で教育現場はシフトしますRT @t_ishin:

考えたことを実行するために権限をフルに使う。これが政治行政であり意見を言うこととは全く違います。教育行政は本来、実行することが使命であるのですが、現行の教委制度では委員がそこまで権力行使をできるでしょうか?これが僕の問題意識です。僕ならやります @Kageyama_hideo:

首長の暴走を抑える仕組みを整えながら、教育の専門家の意見を尊重する。その上で実行するのはやはり首長。教育委員会を純粋な助言機関・首長の暴走歯止め機関とし、実行するのは首長とするのが僕の目指す新しい教育行政制度です RT @Kageyama_hideo:

これを府下で実行しようとするなら府立高校の入試を変えることです。府下小中学校が一斉に動きます。それをやれるだけの権限を陰山委員長をはじめとする府教委は持っているのです。とんでもない権限なんです。これまではそれを行使してこなかっただけです。 RT @Kageyama_hideo:

陰山委員長が考える教育を実行するために、府立高校の入試改革をすべきだと思います。高校入試に小中の現場は合わせます。現場を指導するには限界があります。入試を使って小中でこういうことを学べと府下に大号令をかけるのです。僕にその権限があればやりますRT @Kageyama_hideo:

入試こそが教育改革の最大のツール 。しかし入試改革をやるにはとんでもない政治エネルギーが必要。入試改革をやってくれる事務局体制をまず作り上げる必要あり。その人事権行使も陰山委員長はできるのですよ。こいうことは首長にしかできない。今は事務局の自由 @Kageyama_hideo:

だからこそ教育の専門家の助言を尊重し、新しい教育委員会に首長の歯止め機関となってもらうのです。 RT @contact0507: 危険ですね。選挙で選ばれる首長なんかの方針に従ってたら、それこそ子供が迷惑しますし、その子どもが大人になったらと思うとぞっとします。
(橋下氏 twilogより)

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