9/11 橋下氏ツイッター 「政治は国民の鑑。国民はメディアを通じて政治を監視。政治が良くなるも悪くなるもメディア次第。」

記事をシェアして頂けると嬉しいです

(引用)

ここで発言したことは全てオープンにして、各メンバーが何をしゃべったかをしっかり記録する。後でこのときの発言と別の政治行動をとればきちんと責任追及する。それがメディアの責任でしょ。これまでの政党でこういうことをやった政党があるのか。結局メディアは何を観たかったんだろう?

こちらは内部で話すような政策協議を全てオープンにしただけ。内部の会議にいちいちエンターテイメント性なんて付与性しないよ。また価値観の合わない人と、ここでわざわざ激論しても意味がない。この討論会は政党を作っていくためお討論会。そして全てオープンにして、後の政治行動を縛る。

大企業で組織マネジメントをしたことのある人はすぐに理解できるだろう。しかし、コメンテーター、論説委員、解説委員、政治学者・・・皆組織をマネジメントしたことのない人ばかり。政治がダメだダメだと言うけれど、それは政党のガバナンスが効いていないということの認識すらない。

今回の討論会は、どういうメンバーが集まりそのメンバーがどのような発言をしたか。今後大きな政治課題にぶつかり政治決定する時のキーワードになるものについて、メンバーの考えを事前にオープンにした。政治家の行動を律するにはこういうやり方しかない。日本維新の会の今後の政治的振る舞いを縛った

今回の討論会はつまらなかったから、次は行かないとバカなテレビ解説者が言っていたけど、別に来てもらう必要はないが、こういうメディア関係者は何を取材するんだろうね。政治家の責任追及をしようと思えば、過去にどういう発言をしていたか。それをしっかりと記録する。それが全てだろう。

これからも公開討論会をするが観ている人を楽しませるためにやるのではない。この政治グループが何を言っていたかをしっかりとオープンにする。これでメンバーは縛られる。これが政治グループの重要なガバナンスの方法だ。たくさんの人がコメントを出していましたが、夏野さんだけが正解でした。

政治は国民の鑑。国民はメディアを通じて政治を監視。政治が良くなるも悪くなるもメディア次第。日本のメディアのレベルが政治のレベルを規定する。なんで面白おかしく討論会をしなくちゃならないの。今回の討論会の発言内容をしっかりと記録しておけば、今後責任追及のネタになるでしょ。

今回の消費税増税で新聞メディアや多くの有識者は、政治家はマニフェストに縛られる必要ないと言い切った。もうこれだけで日本の政治は死に体。日本維新の会は、維新八策で、そしてオープンの場で協議することで、日本維新の会の後の行動を縛ります。これが政治家集団の組織マネジメント。

普通の組織は人事権でガバナンスを効かせる。これで組織の体をなす。政治家グループは人事で縛られる組織ではない。だから金か、ポストか、選挙か、マニフェストなどで縛るしかない。日本維新の会は、価値観集である維新八策と、公開協議、そして多数決を通じて、ガバナンスを効かせる。

内部会議をオープンにしたことで、日本維新の会のメンバーの考え・状況が全て国民の目に晒される。不一致の点、考え方のズレ。全てオープンにする。メディアはそれをもって、また日本維新の会をチェックすればいい。それはメディアの力量だ。今回の討論会はPRだというコメントが多かったね。

PRで何が悪いの。国民に全て知ってもらう。おかしなところは追及してもらう。本来なら、追及されそうなことはオープンにしないよ。ボロから何から全てオープンにする。それが日本維新の会。討論会は激論することでも、メディアを楽しませることでもない。メンバーの考え、会の状況をありのままに出す

おかしなところは、どんどんチェックして質してもらう。これが内部的な会議をオープンにした趣旨。分からないかね~他の政党でこういうことやってんのかな?民主党だって前回の政権交代選挙前に、マニフェストについて党で公開討論会をやっていたら、マニフェスト違反の行動をとれなかっただろう。

と思ったら、朝日新聞はデジタル朝日で、討論会の内容を詳細に記録してやがった(※記事リンク)。やるね。討論会は肩透かしであろうと盛り上がりに欠けようと、ここでの発言は後の政治行動を縛る。キーワードも連発した。優秀な記者このキーワードに気づくはずだ。いずれにせよ朝日のこの記録で日本維新の会は縛られた
(橋下氏 twilogより)
※記事を読むには無料もしくは有料の登録が必要です。

日々の囲み取材のネット配信がなくなった今、ツイッターだけが、橋下さんの日々の想いがストレートに私たちに届く唯一(?)のツールだと思います。
これから発信が増える思われますので、頑張って更新します。(出来る限りですが…)

公開討論会について…
ホントに多くのテレビメディアが取り上げ、批判しました。
民主・自民の代表(総裁)戦の候補者か固まる最終段階で、こちらも話題だったはずですが、
こちらについては触れる時間は、それにくらべて非常に少なかった。

テレビ局も多くの国民の関心が維新にあって、それを取り上げないと視聴率が取れないと踏んだのでしょう…
また、大手メディアには、維新の拡大を阻止したいという思いもあるでしょうから批判合戦になったと言う見方もあると思います。

今は、良くも悪くもワイドショー等で取り上げられて、「維新八策」を人々に知ってもらう機会が増えるのは、いい事だと思うのですが…

トップへ戻る