9/19 橋下氏ツイッター part.2「東京都の尖閣購入、香港活動家の上陸を機としての警察官等の常駐。たらればはないが、非常に悔やまれる。」

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(引用)

今更振り返っても仕方がないけど、日本政府は東京都の尖閣購入もうまく使えばよかったのに。石原都知事が泥をかぶってくれると言うんだから感謝だよ。日本政府は「いやー東京都という自治体が勝手に動きましてね~日本は自治体政府が自立していましてね。東京都なんて完全自立。

国の言うことなんか全く聞かないんですよ。特に石原都知事は。まあ中央政府同士はうまくやっていきましょう」と言えば、国レベルでの現状維持は崩れない。あとは東京都の問題。東京都と連携を取りながら現状維持を崩さないよう政府がコントロール。中央政府同士は友好関係維持。

香港活動家の上陸(本当に高度な戦術であればそれを誘発して)の際には、警視庁警官の上陸。そして東京都が警視庁警官を常駐。その理由も「上陸者の生命を守るため」警官の常駐を支えるために必要な施設整備。日本政府は「東京都が中国人上陸者の命を守るために警官を常駐させたようです」と言えばいい

ただし中央政府同士は友好関係。こうやって進めていくのが現状維持の範囲内での事実の積み重ね。これが知恵のある実効支配ではなかろうか。外交に威勢のよさは要らない。外交に必要なのはずる賢さだ。http://t.co/tJsVrcP1

厳しく相手方と対峙する場面であればあるほど、相手方に振り上げた拳を降ろさせる逃げ道をしのばせておかなければならない。相手方を最後まで追い詰めるのは、自らも滅することを覚悟したときのみだ。韓国は竹島不法実効支配でそれをやり、日本はできなかった。

当時の韓国では民主主義が熟していなかったのでできただけ。韓国の覚悟が崇高だったわけではない。尖閣においても東京都という自治体が購入し、上陸者の生命を守るために警察官等を配置すると言うことであれば、相手も国内勢力をギリギリ説得することも可能だったのではないか。

相手が国内でメンツを保つためにどのよな言い振りをしようととも、日本を侮辱することでなければまあ良しだろう。相手にギリギリの逃げ道を残すことも喧嘩の常道。東京都の尖閣購入、香港活動家の上陸を機としての警察官等の常駐。たらればはないが、非常に悔やまれる。

RT @YoichiTakahashi: 地方分権のメリット。外国がよく使う手 RT: @t_ishin: 今更振り返っても仕方がないけど、日本政府は東京都の尖閣購入もうまく使えばよかったのに。石原都知事が泥をかぶってくれると言うんだから感謝だよ。日本政府は「いやー東京都という自治体が勝手に動きましてね~
(橋下氏 twilogより)

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