10/19 橋下氏ツイッター part.2「解決能力は、朝日新聞社グループにしかない。だからそこを相手にした。」

記事をシェアして頂けると嬉しいです

(引用)
http://t.co/pGPl4ncz 何故、朝日新聞の取材拒否をしたのか。週刊朝日が一定の見解を出したので、僕も真意を説明します。多くのメディア、コメンテーターは、朝日新聞は関係ないだろうとのコメント。これは交渉の鉄則。解決能力のある者を相手にしなければならない。

週刊朝日そしてその会社の朝日出版社は、今回の記事を悪いなんて全く思っていなかった。謝罪コメントを出す直前まで、自社のツイッターで2回目も期待して下さいね!なんてやっていたんだから。こういう者を相手に話しても何も解決しない。こうなれば朝日新聞社の良識に委ねるしかない。

朝日新聞は建前は週刊朝日とは無関係だと言うだろう。しかし朝日新聞グループとして影響力があるのは間違いない。朝日出版社や週刊朝日は、今回の記事の問題性など全く認識していないどうしようもない集団だが、朝日新聞社には、やっぱり違うと考える人もいるだろう。だから交渉相手は朝日新聞社だ。

週刊朝日を相手にしろとか、佐野氏を相手にしろとか、会見では正論を吐く、記者ばっかり。厳しい交渉などこれまでやったことがないんだろうね。交渉の鉄則は、解決能力のある相手を選ぶこと。これを誤れば、交渉は何も進まない。しかし最初にこれを言ったら進まなくなる。こういうことでした。

http://t.co/pGPl4ncz ちなみに朝日新聞を含めて朝日新聞社グループを解決能力者と考えましたが、メディアの前以外のところで、何か交渉をやったわけではありません。あくまでも昨日の記者会見のやりとりだけです。

週刊朝日や朝日出版社を相手にして話など進むわけがない。今回の記事に何の問題意識も持っていないんだから。しかし、朝日の記者もたくさん行ってるのに、今回の記事に待ったをかけることはできなかったのかね。これは重症だ。解決能力は、朝日新聞社グループにしかない。だからそこを相手にした。

多くの意見は、記事は問題だが、朝日新聞社の取材拒否はおかしいというもの。ほとんどこれだった。これらの意見は、最終解決を全く念頭に置いていない机上の論。じゃあ、こういう記事を出されて者はどうやって、事を解決するのか?司法手続きもあるが、それでは時間的に連載はそのまま進む。

司法手続きによらずにどうやって事を解決するか。解決から遡って手法を考える。これが実務家。解決を考えずに正論っぽいことを言う。これがいわゆる有識者。なぜ朝日新聞社の取材拒否をしたのか、朝日新聞社グループを相手にするのか、実務家ならすぐに分かる。今回、きちんと指摘できた人は皆無だった

今、秘書から電話がかかってきました。了解です。ありがとうございました。 RT @ikedanob: @t_ishin さっきもいったけど、「朝日出版社」は別の会社です。

僕は今回権力なんて使ってません。記者会見とツイッターのみですよ RT @tabbata: 池田信夫さんが週刊ダイアモンド副編集長に質問:「私には橋下氏のような権力はないが、13年間続けてきた週刊ダイヤモンドの書評はお断りする。」 http://t.co/74W8dI8v
(橋下氏 twilogより)

トップへ戻る