5/21 橋下氏ツイッターpart.2「今の僕の言説について反論ができないからと言って、過去の言説を引用してネチネチと言ってくる毎日・・・」

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以下の囲みでも、毎日に対しては、「無能な記者」「頭の悪い毎日新聞」と厳しく言及…
2013.5.21 橋下徹 大阪市長 登庁時 囲み取材

(引用)
毎日新聞は僕の過去の言説を引用してネチネチと言っている(おそらくこの記事)。しかし、僕の今の言説、主張を批判して欲しい。政治家と言えども生身の人間。ありとあらゆる事柄に関して、完璧に持論を固めているわけではない。僕が以前、慰安婦問題について言及したのは、これも囲み取材でいきなりの質問に答えたもの。

その時には、朝日新聞の記者とやり合った。慰安婦問題の歴史的な事実、慰安婦の方への心情、日韓基本条約、河野談話、2007年の閣議決定など複雑に絡み合う歴史問題であり、完璧な論をその場で話せるわけがない。だから過去はあのような言説になった。その当時自分なりに答えられる範囲の答えだ。

しかし自分なりにしっくりいかないことに関しては、自分の言説を固める努力もしている。市長業務をやりながらだから、新聞社の論説委員や有識者のように、そればっかりを勉強するわけにはいかない。それでも問われるであろう重要テーマに関しては自分なりに勉強して、言説を固めるようにしている。

慰安婦問題について、今、述べている言説が、僕の考えの全てだ。過去の言葉尻を捉えられてネチネチやられてもこちらとしては対応のしようがない。過去、朝日新聞の記者が執拗に突っ込んだ質問をしてきたときにも、毎日の記者はポカーンとして何も質問しなかった。何も問題意識がなかったのだろう。

もし僕の過去の言説に問題があるなら、その当時に徹底して突っ込んだ質問をするべきだ。それがメディアの役割だろう。僕も自分の言説に完全に自信が持てるまであやふやな主張をしていたのであろう。そこを突っ込むのがメディアだろう。

それを今の僕の言説について反論ができないからと言って過去の言説を引用してネチネチと言ってくる毎日。こんなメディアでは日本の政治は良くならない。僕は慰安婦問題について日本の責任は認める。しかし外国の責任も指摘する。日本だけが不当に侮辱を受けることに抗議する。この論理に反論して欲しい
(橋下氏 twilogより)

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