橋下市長「(住民投票の)一度の否決が決定的にすべてを結論づけるものではない」

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都構想「一度の否決」で結論づけられず…橋下氏(読売新聞)

(引用)
 維新の党の橋下徹最高顧問(大阪市長)は8日、大阪市内で開かれた大阪維新の会の会合で、大阪府と市を統合する「大阪都構想」について、「(住民投票の)一度の否決が決定的にすべてを結論づけるものではない」と述べ、再び実現を目指す考えを示した。

 11月22日投開票の大阪府知事・大阪市長のダブル選や、来夏の参院選に向け、党の結束力を保つ狙いがあるとみられる。

 都構想の制度案は5月17日の住民投票で否決され、廃案になったが、この日の会合では、出席者から「都構想に勝る政策はない」「理解してもらうまで頑張るべきだ」との意見が相次ぎ、橋下氏も「僕は政治的には死んだ。次に続く維新のメンバーに引っ張っていってほしい」と応じた。(引用終わり)

今後、反維新勢力の振る舞いに、必ずや都構想見直しの機運は高まると思います。

しかし、市議会で過半数を取らなければ、実現しません。
もう、公明党は2度と賛成することはないでしょう。

もちろん、都構想再チャレンジ大賛成ですが、今の段階では成功シナリオが見通せません・・・

橋下さんが民間人で入閣して、安倍さんと一緒に、その問題の根本、地方自治法を変えちゃうって言うのはどうですかね・・・(^^ゞ
とは言っても、相当難しいでしょうけどね・・・

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コメント

  1. 匿名 より:

    再チャレンジするなら名前も含めて全く同じ内容にはせず,否決という結果を受けての何か少しでいいので練り直しが入ったものにするほうがより多くの民意を受け止めていることになるのではないでしょうか.

    「否決という結果をむしろ活用する」というイメージも持ってみては.

    大阪会議は提案した人が進行を阻害しているのですから,再チャレンジは妥当な流れだと思います.

  2. 匿名 より:

    橋下さんが国政にいないことが維新の収まりを悪くしていると思いますし,管理人さんの仰るように同じことを国政方向からもトライする筋書きも持っていたほうがいいとは思います.

    私としては政治的に死んでいただきたいのは安倍政権のほうなので,橋下さんが今の内閣に入閣するというのは環境が整ったよいタイミングだとは思えません.

  3. 椿 より:

    [太字]>「[色:0000FF]僕は政治的には死んだ[/色]」

    こう言う事を言われると、
    応援する者にとっては、ガックシくるのは自分だけでしょうか?

    大阪を愛する大阪人としては、
    なんとか『[色:FF0000]大阪を立て直したい[/色]』ですが、
    先頭に立てるリーダーがいない…。はあ??。
    [/太字]

  4. Keisuke より:

    都構想再チャレンジの声が出てくることは必然的な流れだと思います。
    候補者の擁立については難しい判断もあるかと思いますので、見極めの材料を得るためにも第2回目の大阪ポンコツ会議は早急に開きたい所ですね。

    都構想再チャレンジのハードルについて、たしかに公明党が反対に回る可能性の方が高いとは思いますが、もう2度と参加することはないとは言い切れないかと思います。
    コウモリ政党ですからね…。自民共産の体たらくが続くようであれば乗り換える可能性も無いとは言えないでしょう。

    あと可能性があるのは民主党、その他少数政党との連携でしょうね。大阪で民主党が復活できる可能性があるとすれば、反対派陣営に入ることではなく都構想賛成側の支持をとりつける方が効率的だと思います。
    維新と価値観の近い人を中心に訴えてもらいたいですね。

    安倍政権には私も見切りを付けています。
    問題なのは自民党内部であって、安倍・菅体制が問題なのではないという意見も聞くことがありますが、根拠がまるで理解できないのが正直なところです(もしわかる方がいましたらお聞かせ頂けますでしょうか?)。
    橋下さんに関しても、考え方や政策に共感できる点は多いですが、育鵬社教科書の選定等安倍政権絡みの発言は疑問視していますね。

  5. 京都の住人 より:

    国内で思想が絡む案件に首を突っ込みたくないというのが、今の安部さんの本音でしょう。当り障らず、選挙に影響出ないようちょっとだけ右寄りで(笑)ほらサッカー選手がジャップと口を滑らせたところを動画撮影され、事の重大さに憔悴しきっているでしょ。何かあれば日本人ってそう言われるのを阿部さんはよーく知ってるんで、そんな動きが出ないよう世界に目を向けて頑張っているのでしょう(笑)あっそうか!小国人とも言われますが、安部さんはその国にはあまり触れられないですね。中華思想に触れることもタブー化しているのでしょうか?戦争を繰り返さない。だったら思想の対立を意識せざるを得ないので、同盟国化したアメリカに追従せざるを得ないでしょう。このレベルにまで橋下現市長を届けたいと思う今日この頃です。

  6. 匿名 より:

    椿さんのお気持ちよく分かります.橋下さんの言う「辞める」,「死んだ」,「もうやらない」=「疲れた」,「嫌なことがあった」,くらいの意味だと思って聞き流せばいいんでしょうか.

    ご自分の才能を自覚して長く続くようなやり方していただかないと困りますよね.

  7. Keisuke より:

    大阪都構想は元々松井知事を始め自民党大阪府議団が発案者ですから、必ずしも橋下さんありきの政策ではありません。

    もちろん、橋下さんが辞めてしまうことは残念でなりませんが、7年間尽力してきた姿を見れば、自身が主張し続けてきた民意を受けての話であればやむを得ないという話もわかります。

    また、橋下さんが少し発言していたのですが、メディア対応を誤ったかもしれないとのこと。
    反都構想=反橋下になり、メディア側も反橋下になってしまったため、都構想が市民に伝えられなかった。
    一度自分が身を引いた方が都構想はうまくいくのではないか、といった旨のことを仰っていたように記憶しています。

    なので、私は橋下さんがやる気を失くしたから、疲れたから辞めるのではなく、次の展開を考えてのことだと見ています(投票前に辞めると言っていましたから覆した場合に批判を受けるマイナスの方が大きいでしょうから、これは仕方ないのかなと思います)。

  8. 椿 より:

    [太字]>「疲れた」,「嫌なことがあった」,くらいの意味だと思って聞き流せばいい

    名無しさんのおっしゃる通り、多分、疲れてらっしゃるのだと思います。
    その上、自民・公明・共産のあの【[色:0000FF]傲岸不遜[/色]】なあの態度じゃ、
    疲れ方も100倍以上でしょう。

    ですが、私は海外で生活していたのも長かったので、
    日本人のあの「[色:FF0000]All or Nothing[/色]」というやり方は、
    国際社会では、如何なものかといつも思うのです。

    しょせん、『[色:FF0000]勝負など時の運[/色]』です。

    一回負けたからといって、死んだり、辞めたりしてたら、
    身が幾つかっても足りませんし、「第一ラウンドは終了ね」って程度で、
    次に勝つ作戦を練る方が、はるかに建設的だと思いませんか?

    私は実際、そう思って強く生きなければ、海外では生きて行けませんでした。

    最初の頃は、口喧嘩では中国人や韓国人に言い返せなかった。
    中国人や韓国人は、必ずと言っていいほど、歴史の知識が無い日本人を捕まえては、
    歴史問題を議論に持ち出し、日本人を貶め、大変不快な思いを平気でさせます。

    白人種にしても、やはり根本は「日本悪逆史観」を持っている人も多かったですし、
    外(害)務省や日本政府の事なかれ主義で、
    歴史問題を棚上げ&放置してきたツケは大きく、
    被害者ぶる声の大きな中国人・韓国人の主張が
    国際社会で、広く受け入れやすくなるのです。

    そんな中に、歴史的知識の乏しい日本人が、勇気を持って議論に持ち込んでも、
    徹底した反日教育と日本悪逆史観を叩き込まれている中韓人らを相手にすると、
    最初は、絶対に、口で言い負かされます。そんな中で、一回勝負なんて言ってたら、
    未来永劫、【[色:0000FF]中韓人らの風下[/色]】に立たなければならないじゃないですか?

    ご先祖様の名誉のためにも、私はそれは絶対に承服できなかった。

    だから、絶対にどんな事があっても『[色:FF0000]謝罪はしない!!![/色]』
    たとえ言葉に詰まっても、絶対に「謝罪をし無い」
    「相手の言い分を認め無い」それだけで、互角に持ち込めます。

    外国人、とくに中韓人らと議論するときや
    または日本国内にいる「成りすまし日本人ら」を相手にする時には、
    ”お綺麗事”は通用しないと思います。

    大東亜戦争の時に、日本の真珠湾攻撃を
    「[色:0000FF]sneaky attack(卑劣・闇討ち攻撃)[/色]」と言って、
    アメリカが批判しまくりましたが、日本のある軍人さんが、
    『[色:FF0000]戦争に、綺麗も汚いもあるか!!![/色]』と一括されたそうですが、
    その通りだと思います。欧米列強は、それ以上に汚い戦いをしてますから。

    こういうsneakyな奴らが、日本にも国際社会でも跋扈している中、
    「一回限りの勝負」などと言っていては、生き残れませんし、
    人間としての誇りや尊厳までも奪われてしまいます。

    私は橋下市長を見た時に、日本人には珍しく
    素晴らしいディベーティング(討論)能力に長けた方だと、感動したくらいです。
    慰安婦の件でも、堂々と正論を述べた後、
    更に、【[色:0000FF]韓国軍のベトナム人大虐殺[/色]】にも触れて、
    キチンと『[色:FF0000]攻撃&反論[/色]』をされています。
    これによって、韓国軍の悪行は、平和ボケ日本人どころか、
    世界的にも知れ渡ったのではないですか?
    アメリカも実にバツが悪かったと思いますが。

    実際、戦後の日本人は、外国人から批判・反論されると、
    防御や説明にばかりに、時間を割きがちで、相手の「急所」を狙い、
    相手の「弱み」や「都合の悪い事実」を突きつけて、
    『敵の攻撃能力を打ち砕く』という戦い方が、全く出来ません。

    ですが、橋下市長の凄いところは、
    戦後の日本人には珍しく、理路整然と立て板に水の如く『[色:FF0000]反撃[/色]』出来る事です。
    だからこそ、その才能を石原元東京都知事も高く評価されていたのだと思います。

    しかしながら、それほどの才能がありながらも、
    日本国内に巣食う「[色:0000FF]日本人成りすましの中韓人連中[/色]」相手に
    クリーンな選挙を心掛けられたのは、立派と思う反面、
    攻撃力が弱まり「[色:0000FF]残念[/色]!」とも思ってしまいました。

    自分の政治生命をかけるのであれば、
    それこそ敵側よりも”[色:FF0000]100倍反撃[/色]”に転じて欲しかった。
    大阪都構想の真実を伝えるのはもちろんの事、
    自民・公明・共産党らの【[色:0000FF]嘘・でたら目[/色]】は、
    御堂筋デモを何回でもやって、徹底的に周知するべきだったと思います。

    「[色:0000FF]国民の不安を煽ってはいけない[/色]」
    「[色:0000FF]国民には良い事だけを伝える[/色]」というのが、維新の方針だったようですが、

    自民・公明・共産の嘘・デタラメを放置する事が、
    国民の為になったのでしょうか?
    自公民の嘘デタラメを暴いて拡散する事で、
    国民が不安を覚えても、それが真実なのだから、
    卑怯でもなんでもないと思います。
    むしろ、「[色:FF0000]国民に危機意識を持たせない事[/色]」の方が罪深いのでは?
    実際、このまま二重行政が続けば「[色:0000FF]破綻[/色]」なんだから。

    橋下市長には、一発勝負で終わるのではなく、
    『[色:FF0000]何度でも挑戦して叩きのめしてやるわ[/色]!』と
    強い気持ちになって頂ければと思わずにいられません。

    「元寇の乱」の時も、日本人は「闇討ち」しまくってましたし、
    「大東亜の時」も軍人さん達は、
    何度生まれ変わっても戦って「日本を守る」と仰ってました。

    一度でも何もかもを終わりにしてしまうのは、
    卑怯・卑劣極まりない敵の思うツボです。

    橋下市長には、そんな卑劣な連中に絶対に負けて欲しくない!!![/太字]

  9. 匿名 より:

    2つ前の名無しです.

    Keisukeさんのコメントにあるように,メディア対応を間違えたかも,と本当に言っていたならやはり相当に期待できる人ですね.まだお若いとはいえ45歳でこれほど目に見えて成長する様子を見せてくれる人はとても珍しいと思います.

    「辞めると言ったんだからやめるのが筋」これはまったくの正論でその通りにするのがイメージも良いとは思いますが,椿さんの仰るように「一度でも何もかもを終わりにしてしまうのは、 卑怯・卑劣極まりない敵の思うツボです。」 これを一番気にしています.

    それに組織を離れて自由にものが言いたいという人,時々いますが本当にそうできるのでしょうか?フリーだからこそ足元見られてるのかな,と感じることたまにありますけれど私の深読みなんでしょうか?仮に辞めたとしても橋下さんは国政進出の可能性を秘めている散々敵を作った元政治家になるわけで,タレント弁護士に戻るのではありませんからね.

  10. Keisuke より:

    皆さまのコメントを拝見していて、橋下さんがここで引退撤回するのも一選択肢としてはありなのかなと思い始めています(私個人としては当初から辞めてほしくはありません)。
    「橋下さんを辞めさせてはいけない」という声は芸能人にも大阪の街の中でも未だに多いですからね(「冷めやすい大阪人のことやからもう忘れてたりして…」という一抹の不安もないわけではありませんが(苦笑))。

    既にもう何十回も「辞める」と念を押しているので今更難しいということなのでしょうが、深々と頭を下げて「本当にごめんなさい」と言えば、反対派はともかく賛成派や無党派層は案外許してくれるのではという気もしないでもありません。
    何より自民党にとっては一番嫌でしょうしね。

    大阪会議死滅によって少し潮目が変わってきているように感じます。
    維新にとってはギリギリの判断になるかと思いますが、チャンスがあるなら逃さず、引退撤回して再び立候補してほしいですね。
    我々市民も橋下さんが少しでも復帰しやすくなるよう声を上げていくべきだと思います。

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