維新・下地幹郎「日本も敵基地攻撃能力を持つべきだ。しかし日本単独では不可能に近い、アメリカと共同すべき」(衆議院 安保委員会 2017.4.18)

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(下地議員のツイッターより)

(引用)
本日(4/18)の安保委員会で「嘉手納基地の最高警戒レベル訓練」「敵地攻撃」「普天間5年以内の停止」について稲田大臣に質疑を行いました。

米軍施設の警戒レベルは5段階あり、「ゼロ」「アルファ」「ブラボー」「チャーリー」「デルタ」の5段階で、最高警戒レベル「デルタ」態勢がしかれたのは、2001年の米国同時多発テロのみであります。

【安保委員会質疑】嘉手納基地での「デルタ」態勢訓練について、防衛省に事前に連絡があったかどうかを稲田大臣に問うたところ、「そのような通知はなかった」との答弁でありました。

【安保委員会】北朝鮮有事になった場合、攻撃能力を有する米軍力が配備される「嘉手納」「岩国」「三沢」「横須賀」の4つが確実に狙われます。
基地が狙われれば、当然周辺地域の安全確保を優先する対策が必要です。

日本維新・下地幹郎議員の質疑から再生します


(※動画が削除されてしまう場合があります、ご視聴はお早めに…)


そして、翌4/19
長島昭久氏が会長 維新主導の外交安保の勉強会発足へ – 産経ニュース
 民進党に離党届を提出した長島昭久元防衛副大臣を会長とする外交・安全保障の勉強会が、日本維新の会の主導で発足することが19日、分かった。民進党から渡辺周元防衛副大臣や、長島氏が率いた党内グループ「国軸の会」の大野元裕参院議員が参加する。20日に国会内で代表幹事会を開き、役員などを決定する。
 会の名称は「外交・安全保障戦略を考える会(仮称)」。顧問には渡辺氏や維新の馬場伸幸幹事長、渡辺喜美副代表らが就任し、幹事長は維新の下地幹郎国会議員団政調会長が務める

(下地議員のツイッターより)

(引用)
今日は4時から長島衆議院議員をを中心とした外交 安全保障の戦略勉強会をスタートさせます。
野党が外交安全保障真剣に考えることから政権を取る意欲が見えてくるのです。
また外交 安全保障は政党の方向性を明確に示すものであり中途半端な選挙目当ての政局は入り込む隙がありません。

未来を見据えた外交安全保障戦略をまとめあげたいと思います。
また外交 安全保障政策を永田町だけのものにしないように各地域をまわり外交 安全保障に対する理解を深めて参ります。

野党らしい外交 安全保障政策は政権与党通とは違う視点でできるはずです。

丁寧に丁寧に進めて参ります。

(4/20)
昨日「外交・安全保障戦略を考える会」が発足しました。

これは決して政局的なものではなくて、安全保障についてしっかりと理解を深めることが野党にとって大事だという勉強会です。

昨日もTwitterに投稿しましたが、野党外交をしっかりできなくてはいけません。

大型連休後には、さらに多くの皆さまに勉強会参加への呼びかけをおこなって、「新たな安全保障の姿」というのを作り、与党である自民党とは違った視点で、思い切った視点での改革を打ち出してまいりたいと思います。

共産党から支持をもらえば、安全保障政策はもうできません。

なぜなら、「日米同盟反対」を掲げ、基本的なイデオロギーも違うということになれば、建設的な論議はできないからです。

選挙に勝つために支持をもらう。それはわかります。
誰だって選挙に負けたくないものです。
しかし、「安全保障論議は必要だ」と思う気持ちがあるのならば、この会に入って勉強をすることは、民進党、無所属、そして維新の会にとっても大事だと思います

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