維新、結いに政策合意案提示 自主憲法制定など7項目

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(引用)
維新、結いに政策合意案提示 自主憲法制定など7項目

 日本維新の会が合流に向けて結いの党に提示した政策合意案が12日、分かった。憲法や集団的自衛権、エネルギーなど7項目に絞り、重要政策で妥協点を探る。憲法分野では維新の橋下徹共同代表(大阪市長)が主張する「憲法改正による統治機構改革」と、石原慎太郎共同代表がとなえる「自主憲法制定」をともに明記している。

 両党は政策協議がまとまり次第「新党準備協議会(仮称)」を立ち上げ、8月までの新党結成をめざす段取りを描く。結いは13日に維新案の扱いを協議するが、自主憲法など保守色の強い政策には慎重で、調整が難航する可能性もある。

 維新側も集団的自衛権の行使では「21世紀の国際情勢に対応した自衛権行使の範囲の再定義」と記すにとどめ、結いに配慮した。エネルギー分野では「先進国をリードする脱原発依存体制の構築」をめざすと明記。「小さな行政機構の実現」なども盛り込んだ。

 両党は3月に61項目の共通政策で大筋合意している。ただ維新内から「合意項目を絞るべきだ」などの意見が上がり、同党が改めて政策合意案を示した格好だ。(5/12 日経)

改憲ではなく、いきなり「自主憲法制定」ですか…
少し先の最終目的にして、改憲で落し所を探る感じでしょうか?
脱原発も明記したので、そこは纏まり易そうですが、後々心配が…

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