橋下共同代表が謝罪メール…都議選候補者に

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橋下共同代表が謝罪メール…都議選候補者に

 日本維新の会の橋下共同代表(大阪市長)は20日、いわゆる従軍慰安婦問題に関する自らの発言を巡り、党内から批判の声が強まっていることを受け、維新の会の東京都議選候補者に対し、「戦況を苦しくしてしまった点は申し訳ない」と謝罪するメールを送った。

 メールで、橋下氏は「僕の個人的な政治的信条に基づく態度、振る舞いで、皆さんの目の前の戦いが大変厳しいものとなった」とする一方、「戦況を有利にするためだけに、政治的態度、振る舞いを左右させることは一度たりともありませんでした」と記し、発言を撤回する考えがないことも示した。同じメールは維新の会の全国会議員、大阪維新の会幹部らにも送っている。

 今回の謝罪メールは、橋下氏の一連の発言について、石原共同代表が「みんな、迷惑している。苦労している仲間に悪かったと声をかけるのが、リーダーの振る舞いだ」と発言したことに応じたものとみられる。
(読売新聞 6/20)

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コメント

  1. 根保孝栄・石塚邦男 より:

    SECRET: 0
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    都議選、お疲れ様でした。
    [絵文字:v-218]都議選では低投票率のもと組織票のある自民、公明、共産が手堅い戦いをしたのは計算済みのはずだ。
    組織票のない維新は、風頼みであったが、残念ながら風は吹かなかった。しかし、得票から観て悲観すべきでもない。新党なのだ。そうそう倍増とはいかないものだ。
    基礎票が計算できない新党の維新には、投票率を上げることが至上命令。さて、風を吹かすにはどうする?

    得票から言えば内容的には善戦しながら票に結びつかなかっただけのことで、敗北ではない。都議選で支持票の確認をとれたので、戦略の立て方はある。悲観することはないだろう。

    良くても悪くても橋下・石原の個人的魅力頼みの維新であるから、この駒をどのように使うかが鍵だろう。
    まだ戦いようはある。[絵文字:v-57]

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