吉村市長「待機児童対策やりすぎじゃないか?と言われる予算だ」(来年度予算案説明会見)2017.2.16

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「内容」
・平成29年度「市政運営の基本方針」説明
・質疑応答


吉村市長(1時間3分過ぎ)
「待機児童対策を突き詰めると、がんじがらめの国の基準にぶつかる。
今の法制度化において、待機児童対策でやりうる事をすべてやろう。財源も許す限り付けよう。

保育士も1年中募集したいが、国の決まりで募集期間によって補助が受けられない期間がある

やりすぎだ、との声もでてくるかもしれないが、これぐらいやらないと大阪の待機児童は無くならないと思うし、
これでも、どうなるか(無くなるか)分からないですけど、
『保育所を増やしたくない』と考える人も多いんで

一方では、待機児童対策と表面上は言いながらも、
裏では『過当競争になるから保育所あんまりやめようよ』と言うような政治的力(ちから)が強い。

そういった中でも、待機児童を本気でゼロにしたいと思った」
ハッキリ言っちゃいましたね!

これが、どれだけ騒がれても待機児童対策が進まない改善されない本当の原因ですよ!!!

裏で言ってるのは誰かって?

簡単ですよ。
待機児童対策を言いながら、とにかく理由を付けて規制緩和・新規参入に反対している政党です!

この政党の人達は、支持を受けている既存の保育所・保育士の優遇策しか言いませんから・・・


「待機児童対策関連を紹介」(出典:大阪市HP・平成29年度当初予算案について)


今、子育てされてる方
将来、お考えの方

大阪市以外の方も、是非、お住いの自治体と比較してみて下さい。

大阪市モデルが、全国で維新が目指すモデルです!

<大阪市>保育所新設140カ所…待機児童ゼロへ (毎日新聞) – Yahoo!ニュース

大阪市 待機児童対策に重点 – NHK 関西 NEWS WEB

(54分過ぎに説明)
法令や前例、人工知能が市職員に“指南”…大阪市、業務支援で今秋からAI試験導入 – 産経WEST

「大阪都構想」の練り直し、「特別区」議論へ 市が法定協議会設置議案を提出 – 産経WEST
これに対し公明党市議団は「都構想は終わった話」として法定協設置には否定的で、自民党も強く反発している。

あれっ!

1/18の報道では、公明党は賛成する見通しだったんですが・・・
「新」都構想、いよいよ議論開始。公明が法定協設置賛成へ

おかしいですね・・・??

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