政治活動「原則免職」撤回 大阪市職員条例案が成立へ

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橋下氏 「バカですねぇ、ホントにね・・・閣議決定に思う存分従わせてもらいます」で紹介した件の続報です。

(引用)

政治活動「原則免職」撤回 大阪市職員条例案が成立へ

 大阪市職員の政治活動を国家公務員並みに規制する「職員の政治的行為の制限に関する条例案」が、7月市議会で成立する方向となった。提案した橋下徹市長と、公明党市議団は12日、条例違反者は「原則懲戒免職」としていた原案を「戒告、減給、停職または免職処分ができる」と修正することで合意した。

 橋下氏と公明はまた、保護者の声を教育現場に反映させることをめざす「市立学校活性化条例案」についても修正で大筋合意。市幹部らの組織的な選挙活動への関与を禁じる「政治的中立性を確保するための組織的活動の制限に関する条例案」と、労使交渉ルールの厳格化を定めた「労使関係に関する条例案」は、橋下氏提出の原案に公明が賛成する方向で、いずれも7月議会で成立する見通しとなった。

 橋下氏は当初、市職員の政治的行為を制限する条例案について、国家公務員法と同様の罰則規定を設け、条例に違反する政治活動をした職員に刑事罰を科す方針を表明。しかし、政府が「地方公務員法に違反する」との答弁書を閣議決定したため、違反者は「原則として懲戒免職処分」との条例案を提出していた。(朝日新聞 7/13)

残念ですね・・・
公明党は乗れないでしょうね。まあ現実的な所に落ち着きました。
しかし、国家公務員より甘いのは間違いないですから、国会はこの問題を早く解消して頂きたいですね・・・
と言っても今の国会状況では無理ですね・・・

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