10/3 橋下市長と文楽側との公開面談【詳報】 その後の市長会見

記事をシェアして頂けると嬉しいです

公開面談の模様

追記:大阪市より面談の模様がノーカットの動画でUPされました。(音声レベルが・・・)

その後の囲み取材です。

今年度分は、とりあえずこうなりました。

(引用)
文楽補助:「今年度継続」橋下大阪市長、使途透明化で合意

文楽協会に対する大阪市の補助金削減を巡り、橋下徹市長と協会、文楽の技芸員(演者)47人が3日、市役所で公開の意見交換会を開いた。橋下市長が求める補助金の使途の透明化などに技芸員らが大筋で合意し、市長は凍結していた今年度分の補助金3900万円を支出する方針を決めた。

橋下市長は冒頭、「伝統芸能にしきたりがあるように補助金にもルールがある」と話し、協会の運営費として市が一定額を毎年支払う仕組みを問題視。協会や技芸員に観客を増やすインセンティブ(動機付け)が必要と指摘し、事業ごとに審査したうえで助成する仕組みへの転換を要求した。使途を透明化するために領収書の提出を求めることなども求めた。

これに対し、技芸員からは「若手に教えることで手いっぱいで、新たな事業をする時間がない」などの慎重論も出たが、「透明化は必要。市長の考えは理解できる」「協会として何ができるか考えたい」などと、大筋で合意する方向でまとまった。(毎日新聞 10/3)

トップへ戻る