原発住民投票条例案、上程で意見陳述 大阪市議会  大阪日日新聞

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引用
関西電力管内の原子力発電所の稼働の是非を問う住民投票条例案が28日、市民団体の直接請求によって大阪市議会に上程された。橋下徹市長は反対意見を付けて提出した。

 市民団体「みんなで決めよう『原発』国民投票」(今井一事務局長)が5万5428人の有効署名を集めて直接請求していた。

 橋下市長は「昨年の市長選挙で市民の意思は脱原発依存で明確。稼働の是非だけを問うために多額の経費をかける必要性は乏しい」と反対意見を述べた。

 意見陳述では、今井事務局長が「原発の問題は憲法9条に匹敵する問題。主権者一人一人に決断を求めてほしい。選挙で脱原発は議論になっていない」と主張。「住民投票は賛成なら容認だし、反対なら依存率を下げるのではなく、ゼロにする」と大阪維新の会のマニフェストとの違いを強調し、「主権行使に関わる経費は最優先すべき」と訴えた。

市長が脱原発の方向なので、住民投票に意味があるとは思えないですがね・・・
もしやって、万一、原発賛成が上回ったら、どうするつもりなんでしょうね・・・

原発住民投票条例案、上程で意見陳述 大阪市議会 大阪日日新聞

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