チョットややこしい話です
今まで、特別区住民投票の前に、総合区を(市議会で)議決する流れを想定していました。
住民投票・賛成なら、総合区を破棄し特別区に移行
住民投票・反対なら、そのまま総合区で行く
しかし、松井知事がここに来て、住民投票後に、総合区を議決する考えを示しました。
松井知事
「議会で決定したものを住民投票で、すぐに破棄するのはどうなのか?
住民投票の結果によって議決を破棄するのは、議会を軽んじている事にならないか?」と
大阪都構想、総合区の議決時期修正 知事「住民投票後」:朝日新聞デジタル
(タイトルのシーンから再生します)
住民意思と議会の議決
共に尊重するなら、住民投票で否決された時だけ、総合区の議決を行う方が、確かにスッキリしますよね。
公明からしたら、維新が裏切るかもって言いますが、
現状よりは、公明の総合区案の方が良いと、維新はずっと言ってる訳ですから・・・
逆に、先に総合区議決では、公明が裏切って住民投票実施に賛成しない事も出来る訳ですから・・・
・松井知事「なにわ筋線30年・北大阪急行50年、なぜ動かなかったか?大阪には”動かす司令塔”が居なかった」定例会見 2017.5.24