原発再稼働で「橋下さんはヘタ打った」と大阪府市の元ブレーン・飯田哲也氏

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世間を騒がせている記事です。
橋下さんと飯田さんの関係は悪くなったと思ってなかったので、ちょっとびっくりしました。

引用

原発再稼働で「橋下さんはヘタ打った」と大阪府市の元ブレーン・飯田哲也氏

 これまで、原発再稼働反対を訴え続けていた橋下徹大阪市長が、突如としてその姿勢を変え、大きな波紋となった。橋下市長が再稼働に舵を切った当時、大阪府市の特別顧問に就いていた飯田哲也(てつなり)氏は、何でそういう話を持ち出したのか、理解不能だったという。そして、その後の橋下市長との話し合いを振り返り、自身が6月15日付で顧問を辞めたいきさつをこう語る。

*  *  *
 橋下さんが大飯原発の夏季限定稼働を言い出したのは、5月19日の関西広域連合の委員会でした。

 それで翌週の22日に、「きちっとそのあたりの話を詰めましょう」ということで、橋下さんと松井(一郎・大阪府知事)さん、古賀(茂明・特別顧問)さんと私の4人で食事をしながらかなりじっくり話し合いました。そのときに、松井さんは「電力は足りるんだね」と言ってくれたんですが、橋下さんは「もう足りる、足りないという話はモードとして終わったんでね」と言ったんです。私は「あれ?」と思いました。終わるどころか、その話はいちばん重要なので、なんでそういうことを言われるのかな、と。意図が理解できなかったですね。

 後になって、関西広域連合の中で原発を推進したい意見があって、橋下さんたちが限定再稼働の線まで押し戻した、という話を聞きました。しかし、結果としてこのトリッキーな提案で「再稼働ストップ」の戦略は総崩れとなりました。

 私自身は、橋下さんに幻滅したというより、「センス悪いな」と感じましたね。結果として橋下さんはこれで評価を落とした。官邸はどうせ押し切ってくるのだから、橋下さんは最後の最後まで「再稼働は認められない」と頑張ればよかったんです。

 それが正しいし、ポピュリズムの見地から見ても橋下さんの人気はもっと高まったでしょう。イメージ戦略から言っても誤っています。橋下さんはヘタ打ったな、と思います。(週刊朝日 6/26)

飯田さんが橋下さんに協力した真の目的は何だったんでしょうか?
とにかく原発を今すぐ止めたい。だったんでしょうか?
10年20年後に目処に全廃する。平行して廃棄物の再処理問題も解決していく。と言うスタンスだったと思っていたのですが・・・

あと、今日発売の週刊誌の記事が、もうYAHOOに上がっている事に少し違和感を感じました。

東京都副知事猪瀬氏のツイッターより

引用
今日発売の週刊朝日で飯田哲也が橋下批判をはじめた。しかし、関西電力に対して何もも獲ち取れなかったのは飯田氏の原発再稼働ゼロか百のやり方で、その責任は大きい。関電に具体的な譲歩を何も取れずハンタイハンタイと無責任にやって最後は橋下のせい、これが飯田という男の正体。(引用ここまで)

6/30追記
飯田氏のツイッターより

引用
○の週刊現代と×の週刊朝日。飯田の山口県知事選挙への出馬表明と橋下市長との関係について、微妙な点を含めて正確に記述してくれた週刊現代に対して、ありもしない発言で橋下さんとのありもしない対立を煽る週刊朝日の記事は何の悪意によるのか? (引用ここまで)

どうやら、週刊朝日が「ヘタ打った」ようですね。
橋下さんと対立してしまった様では無いですね
現代の記事をまだ読んでないんですが、私の心配は杞憂に終わりそうですね。

コメント

  1. まとめwoネタ速neo より:

    まとめtyaiました【原発再稼働で「橋下さんはヘタ打った」と大阪府市の元ブレーン・飯田哲也氏】

    世間を騒がせている記事です。橋下さんと飯田さんの関係は悪くなったと思ってなかったので、ちょっとびっくりしました。引用原発再稼働で「橋下さんはヘタ打った」と大阪府市の元ブ…

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