【大阪W選】「(都構想)よくわからないなら、まずは反対するべきです!」と言っていた自民党、ウソついたんですよね?

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大阪自民 大阪都構想「よく分からないなら、反対を」(アメーバニュース5/10)

(引用)
 大阪都構想の賛否を問う住民投票が5月17日に大阪市で投開票される。大阪維新の会が推進する立場で、様々な疑問に答えるサイト「大阪都構想」を作り、「二重行政を解消し、大阪は豊かになる。」と訴えている。

 一方、反対する大阪の自民党はトップページを「We Say NO! 5.17 Osaka」とし、全面的に反対の姿勢を見せている。そして「5月17日の住民投票には、必ず行ってください。反対票が、大阪市の未来へのパスポートです!」と訴えた。

 さらには、反対しなければいけない3つの理由も述べている。それは「市民サービスは大幅カット」「初期投資で680億円かかっても効果は1億円しかない」「『一回やってみ』いやになっても戻せない大阪市」だ。

 そのうえで、「よくわからないなら、まずは反対するべきです! いま誤った判断をすれば、そのツケは、将来こどもや孫が払うことになります。後悔しても、あとの祭り! 二度と大阪市には戻れません!」と強く訴えている。

 両派の意見が真っ向から対立する形となっているが、今回の件については通常は意見を異にする日本共産党と自民党が共同で演説をするなどといった状況にもなっている。(引用終わり)

現在、都構想に関する内容は、もちろん消されてありません。

「まずは反対」と言っておいて、否決になったら、「もうこの話は二度とするな」の一点張り・・・
「まずは反対」は、反対票入れさせるための「ウソ」でした・・・

この反対派の先頭に立っていた相手候補、
この人の言う事、信用して本当に大丈夫ですか??
「ウソ」ついても、何とも思わない、それどころか開き直ってる・・・

この人に、これから4年間、大阪を任せるんですか?

明日の選挙、棄権して何もしないと、あなたはこの人を選ぶことになります!
何故か?
この人を支援応援する人達(税金の利益を受けられる人達)が大勢います。
この人たちは、自分の利益のために必ず投票に行きます。(組織票)

棄権する人がいればいるほど、組織票がある、このウソつき候補が有利になります。
それでも棄権を選ぶということは、このウソつき候補を、結果、後押しした事になります。
本当に、それでいいんですか??

地下鉄の運賃上がります。終電時間も早まるかもしれません。
水道代が上がるかもしれません。自転車レーンの整備はストップ。
健康保険料も上がるかもしれません。
(全部、根拠があって言っています)

相手候補(自民党)は、ウソつきですから、何をするか分かりません・・・

今、もしあなたが22才なら、4年後は26才、
バリバリ働いて稼ぎ、見合った税金も払っているでしょう。
その税金が、メチャクチャな使われ方されたら、我慢できますか?

今、あなたは、その分かれ目にいるんです。

P.S.
もし投票日(11/22)に時間がなければ、今日、午後8時までお近くの区役所で期日前投票が出来ます。
投票日・期日前投票とも、選挙のハガキが無くても、投票できます。
(何かのミスで届いてなくても、本人確認出来れば大丈夫です)

(大阪維新の会)
大阪ダブル選・特設サイト
大阪ダブル選・マニュフェスト

(11/11ネット討論会)
「市長選候補者 吉村洋文・中川暢三・柳本顕」
「府知事選候補者 松井知事・栗原貴子」

(橋下市長の改革実績と吉村候補の公約)
「教育施策」 「子育て施策」 「くらし・高齢者施策」

大阪ダブル選挙 「大阪維新が変えた私達の生活20のコト」~投票前5分チェック~(NEVERまとめ)

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コメント

  1. Keisuke より:

    大阪都構想が再浮上した大きな理由である大阪会議の問題について、一連の経緯をまとめました。

    少し細かいですが、忘れている一般の有権者の方も多くおられると思いますので、少しでもダブル選の参考にして頂けると幸いです。

    もう時間はありませんが、よろしければ、理解されていない方に拡散、または知人の方への説明の足しにして頂ければと思います。

    ・統一地方選・住民投票の時に、自民党は大阪都構想の対案として大阪会議を主張。
    ・住民投票否決後、自民党は大阪会議設置の条例案を提出。民意を受けて維新側はこれに賛成し可決成立。

    ・一方で、維新側が提案した、大阪会議の事務局機能を担う「府市連携局」は、「必要性がわからない」との理由で非維新側が反対多数で否決。

    ・維新側は第一回会議に向けた準備会合を提案したが、自民党はこれを拒否。

    ・第一回会議開催。自民党はそれまでの主張を覆し「大阪会議は都構想の対案ではない」と主張。維新側はこれに激怒。会議は紛糾し、規約さえ決まらずに終了した。

    ※維新側が規約にこだわったのは、大阪会議が都構想の対案だと規約に明記しなければ、二重行政の解消が議論されなくなる危険性があるからです。

    維新側は、各議会でまとまらない二重行政の解消に絞って議論することを希望しています。
    oneosaka.jp/pdf/panel/B-7_shi_A-5_fu.pdf

    一方で自民党は、各議会でも議論可能な大阪の成長戦略について議論したいと主張しています。成長戦略は既に府市で一本化され、実際に動き出しています。知事市長に直接言えば追加することも可能です。

    ・第二回会議に向け、規約について調整するため、維新側は代表者会議の開催を提案したが、自民側は「知事市長抜きの代表者会議でなければ認めない」と言い開催を拒否。

    ※地方行政は首長と議会の二元代表制なので、知事市長抜き=議員だけの代表者会議というのは会議体をを代表することができず、認められません。

    ・第二回会議を開催したが、自民・共産・堺市長が自ら提案した会議をボイコットし流会。

    ・自民党は大阪会議の決議方法を「各自治体の過半数」から自分たちが過半数を握れる「全体での過半数」に変更する条例案を府議会に提出したが、憲法違反であるため違法再議にかけられ否決。

    ・第三回会議に向けて調整を行ったが折り合わず、第三回会議で決まったのは「議題についてまとまらない場合には、代表者会議の全会一致で決める(全会一致しなければ議題は決まらない)」ことのみ。未だに話し合うテーマさえ決まっていない。

    ・維新側は、大阪会議では二重行政は解消できないと認識し、大阪都構想への再挑戦を明言。

    ただし、今回のダブル選での争点(の1つ)は大阪都構想修正の議論の継続であり、約3年間住民と話をしながら問題点を修正するとともに、疑問点を解決していく。

    また、都構想についてのデマも数多く出回りそれらを修正するためのメディアからの情報提供も乏しかったため、都構想に対する不安や誤解についても解消し、理解を求めていく。

    ※たしかに、都構想修正の具体的な中身はまだ決まっていませんが、これは住民の意見を聞く機会が足りなかったことが前回の反省点であり、それをまた維新側が自分たちだけで決めてしまっては意味が無いからです。

    大阪会議について維新側が提案を行ってきたにもかかわらず、非維新側が受け入れず、彼らに会議を進める意思が全くないことが理解できると思います。

    二重行政の問題は全く解消されていません。
    他に解決する手段がなく、否決されたとは言え僅差だった大阪都構想が再浮上するのは当然の流れだと思います。

    また、一度否決された法案等が再提案されるケースはあります。例えば、消費税法やマイナンバー法案も一度否決されていますが、現在ではいずれも可決成立しています。

    また、実際に都構想の住民投票が行われるのは約3年後になりますから、拙速というわけでもありません。

    逆に、選挙で信を問わずに都構想修正の議論を続けることは民意に反します。住民投票を行うのはまだ先だとしても、議論を継続するか否かの信は今回のダブル選で問う必要があります。

    もちろんこの件を理由に維新に投票しないことも可能ですが、今回のダブル選で、もし府市いずれかでも維新が敗れれば、そこで都構想の議論は完全に無くなってしまいます。 あとに残るのは大阪会議だけです。

    私は大阪の発展のため、これからの少子高齢化の時代に対応するためには、役所の仕組みを変える大阪都構想が絶対に必要だと思っています。

    どうか大阪都構想修正の議論は継続し、自身が感じた疑問や不安をタウンミーティングに参加して解消し、都構想についての理解を深めて頂きたいと願っています。

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