大阪都構想意見交換会(西成区)吉村市長・浅田均府議他 2016.2.17

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いよいよ、「新」都構想策定に向けて、住民との膝詰め談判が始まりました。

※残念ながら動画は削除されました・・・

昨年の住民投票前の説明会は、明らかに妨害するために参加している人がかなり見られ、異様な雰囲気の中で行われました。
今回の様に、住民の方が落ち着いて意見を言える場は、本当に大事だと思います。

問題点として指摘された
「議会で議決してから住民投票を、60日以内に行われなければならない」

国政マターなので、おおさか維新が与党に働きかけて、何とか改正して欲しいですね。

法律では人口200万以上の政令指定都市が対象になっているので、その辺りは考慮して頂かないと・・・

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コメント

  1. 匿名 より:

    いよいよ始まりました。
    大阪都構想の設計図の膝詰め談判。

     橋下市長時代は結果はどうあれ、任期中に住民投票を行うことまでを目標としていたのであまりのんびりもしていられなかった。

     否決という結果を受けて無責任な評論家たちから「急ぎ過ぎた。もっと説明をすれば良かった。」との批判もあったが、橋下元市長の任期満了までに大阪都構想の叩き台を作って、自民党の対案であるポンコツ会議こと大阪戦略調整会議の大失敗を市民の目に晒し、国政政党「おおさか維新」の旗揚げ、大阪W選挙の維新圧勝等、紆余曲折はあれど都構想否決後の維新側の対応が抜群に良かった。

     公明党が対案である総合区案を出してきたが。区割り案等の具体的な設計図はまだ存在しない。一方で大阪都構想の設計図の土台は既に出来上がっており、あとは個別具体的にに修正をかけていくだけ。この差は大きい。

     それ以前に二つの案は区長公選制等で根本的に異なるから比較可能性が非常に高まってくる。

    これからもしっかりと経緯を見守りたいと思う。

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