渡辺喜美氏、おおさか維新から立候補を希望。松井代表、即答せず。14日の役員会で判断。

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渡辺喜美氏、参院比例出馬へ=おおさか維新から(時事通信)

(引用)
 おおさか維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)と、旧みんなの党で代表を務めた渡辺喜美元行政改革担当相は9日、大阪市のおおさか維新本部で会談し、渡辺氏が夏の参院選比例代表に同党から出馬することで合意した。渡辺氏が記者団に明らかにした。 

 おおさか維新は4月の衆院京都3区補選に公認候補を擁立したが、大敗した。全国的に知名度の高い渡辺氏を引き入れることで、地盤である大阪府以外での戦いに備える狙いがある。

 渡辺氏は、化粧品会社会長からの8億円借り入れ問題で2014年4月に旧みんな代表を辞任し、同年末の衆院選で落選。参院選での政界復帰を目指している。(引用終わり)

と時事通信が報じましたが、
NHK関西では・・・
おおさか維新から 渡辺氏意向(動画有)

(引用)
 おおさか維新の会の松井代表と旧みんなの党の代表だった渡辺喜美・元衆議院議員が会談し渡辺氏は夏の参議院選挙におおさか維新の会から立候補したい意向を伝えました。
 渡辺氏は、大阪・中央区の党本部を訪れて松井氏と会談し、「一兵卒でいいので、日本のために働きたい」と述べ参議院選挙の比例代表におおさか維新の会から立候補したい意向を伝えました。
 これに対し松井氏は「今月14日の役員会で判断したい」と述べました。
 
 渡辺氏は、平成21年に自民党を離れて、みんなの党を結成し代表に就任しましたが、化粧品会社の社長から8億円を借り入れていた問題で、おととし代表を辞任し、同じ年の衆議院選挙で落選しました。
 会談の後、松井氏は記者団に対し、「渡辺氏は改革派の政治家として我々の先駆者だ。党内には借入金の問題で擁立を疑問視する声もあるが、公務員改革や既得権益の打破に取り組んできた力は認められるべきだ」と述べました。
 また、渡辺氏は、「与党でも野党でもない第3の改革勢力をつくりたい。党内の手続きを待ちたい」と述べました。(引用終わり)

「一兵卒」・・・
誰かも、そう言って、裏で動いたことがありました・・・
渡辺氏がそうだとは言いませんが・・・

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コメント

  1. 仲井 より:

    現役で行政改革を手掛けた大臣当事者。
    能力を侮ってはいけない。
    性格的にところどころ固執する部分もあるようだが、でも大事なことは片山虎さんと同じく、現場の霞が関の中を直接目で見てきた男。

    渡辺さんという人物の能力を侮っている国民がいてるかもだが、でも私は実は違っている。
    霞ヶ関の中身を、現状国会で存在しているすべての国会議員の中でも周りの議員よりも、直に中で霞が関を大臣の立場で見てきている男。

    まあすべてとまではいかなかったが、彼は彼なりにあれだけ抵抗勢力がうごめくあの自民党の中で、彼の限りまでは一応は大臣時代行政改革に手を付けた。

    その意志も見せた。
    ただ少し甘かったことはあるが。
    でもそれは自民党内部からの抵抗が物凄かったからだ。

    一応やる気の覚悟があの時見せかけの姿勢ではなかった、少なくともあの時の渡辺喜美は。

    まだまだ今まで国民に見えない様に既得権益者らが好き放題に奪い取ってきていた霞が関から流れて出ていく莫大なこいつらに流れる不労所得のもろ手で掴んでいる税金を、こいつらから、これを、この税金を、国民の手に取り戻すという所まではまだ行っていないが、がしかし、国民が利益を得るところまで行こうと、彼はそれをやろうと努力はしていた。

    蛇口から不正に流されるその出口の部分を塞ごうと、入り口から引っ剥がそうと、ここに彼は目をつけて手を付けるところまでは彼はやった。

    結果的に今ではまた元に戻ってしまい、国民が受け取るところまで来ていないうちに税がまた霞が関から出たところで、そこで巧妙に掠め取られだした。

    大阪の過去の実態と全く同じ構図。
    出た先がいつも見えないうちに年度の予算が消えていく。

    渡辺さんは、ここを、霞が関に手は付けたが、でも前には進んでいないこの結果を踏まえ今度は腹を括って、命がけで最大限の実務能力を発揮し粉骨砕身彼のあの【声のトーン】だけではない、実の実績を確実に残すという使命の下、事実作業でそれをやってくれるなら、
    私は渡辺さんの入党も許容範囲だと思っている。

    霞ヶ関の中を知っている者は国会議員でもそうはいないのが現状。
    しかも行政改革のそこの中身に関わることのその抵抗はそら凄まじいものがあっただろう。
    【おおさか維新の会】であれば、自民党やほかの党のように、党内部、党の内部での議員が個々での税金の既得権益を自分で得たいなどというような、持ちたいなどというような不埒者は存在しない。
    ここが実は大きいのだ。

    その点、党内部から、改革を止めようなどというそういう邪魔をする抵抗勢力は、おおさか維新の会議員らからは、この一点で行けば絶対に無縁の議員らの集まりなので、改革という目的は合致するので、やる覚悟が有ればそれは一緒にやれるだろう。

    過去までのここまでの【渡辺ブランド】は、これだけは、おおさか維新の会に来たら、これだけは頭から捨てるべきだ。必要ない。要るのは実務能力だ。

    おおさか維新の会は今までにないそういう集団であり、党議員全員が、みんなが対等に、それが一年生議員であっても、みんなが誰もが一人の議員という立場を認め合う本当に今までにないスクラッチ同士の集団である。

    それぞれの議員が持ち味の能力を可能な限り生かし、それぞれの議員が互いに常に一体感で議案にしても内容、活動にしても、常に連携をとり、意思の疎通を怠りなく必ず図り、そういう今までの何処の党にもみられなかった本当にやる気の覚悟だけの政治集団、行政改革集団なのである。

    渡辺さん!
    本気でやるならこんな良い党はないですよ!

    一緒のおおさか維新の会という党の仲間に参加されて入ってこられるのなら、自己の利益などは、もう今のこの瞬間に全て捨てていただきたい。

    一切の自我に於いて【無欲の覚悟】をされてから参加していただきたい。

    【おおさか維新の会】は、橋下さんが結党されたときからそういう党ですし、その覚悟からの出発で集まった政治集団です。
    この覚悟の集団です。

    その覚悟が無ければこの党の中ではやっていけないということをご覚悟したうえで参加されればいいと思います。

    貴方が持つ霞ヶ関の中身の裏の内容は、この経験則の知識は、これから日本国家での大改革をやり遂げようとしている【おおさか維新の会】の議員には、ぜひとも必要です。身につけておきたい内容、知識です。

    覚悟を決めて、この今起きている日本国家のいまこそどうしてもやらなければならないこの国家の改革という大目標、これで集まっている集団に入ってきてください。

    表向きは隠され、国民の目に見せていない機密に於かれている霞が関内部の、実務の実態の状態の知識が、今の【おおさか維新の会】には、ぜひとも必要です。

    ひとりひとりの議員が皆が対等な立場で、議員同士でも他所の党には絶対に考えられない上下関係の無い議員同士の立場を互いを同等に守っている党です。
    能力のそれぞれ得意分野での個性に合わせて活動している議員集団です。

    私はこう思っています。
    渡辺さんの行政改革を絶対にやるんだという覚悟、これへの覚悟と、国民への税を取り戻すという政治家の原点に戻るこの覚悟が渡辺さん個人にその覚悟が出来るなら、その覚悟をもってなら参加してください。

    貴方の実務の実態の洞察の分析の能力は、私は買っています。

    国民が過去にこだわっての、思って残るあなたへのもやもやを吹き飛ばすほどの、渡辺議員はこんなすごいことをやっていると、そう見えるような政治活動、行動をやっていただきたい。

  2. 他府県民 より:

    管理人さん、話題がそれてしまいますが、

    『橋下x羽鳥』関西圏では深夜の時間帯の放送なので、朝日放送に関東と同じ11時15分スタートして下さいと要望しました。
    どうかこちらの皆さんも朝日放送へお願いして下さい!
    twitterみると「面白くて眠れない。」とありました。
    深夜に放送されても録画しておいて観るのは翌日になります。残念でなりません。

  3. 阿呆太郎 より:

    驚きのニュースでしたが、各議員が奮闘しながらも党全体の存在感は薄れていってる中で
    党首クラスの人材を迎え入れたのは発信力の面で大きいかと思います。
    かつて極右の石原色に染まった維新には批判的で決裂しましたが、"本来の維新"と渡辺氏の政策は近いはずです。
    また、両者とも再編積極派のリベラル議員と分裂した苦い経験を経て、改革保守として手を組んだので、そう簡単にはモメないかと…
    これですぐケンカするような党や議員なら、もはや誰とも仲良く出来ず、維新は地域政党どまりで終わるでしょう。

    渡辺氏は蘇れば一騎当千の将軍でしょうが、選挙活動ではまず、マスコミの過剰な印象操作で増幅された汚名を拭うことに注力しないと、ですね。
    確かに「個人宛なのか政党宛なのか不明確な資金の貸し借り」のおかげで違法性を不問とされた面はあるでしょうが
    全ては党勢拡大のため、私欲皆無で党首個人で活動に励み、少なくとも「けっして悪質な贈収賄をしてたわけじゃない」のであってね。
    (まぁ維新の主張「政治家の金は全てオープンに」に反してるので、この件を完全に良しとは言えないでしょうが)

    「熊手でゴマカシて大金マイポケットに入れてた」みたいな「勝手な悪党イメージ」に踊らされてる人は維新支持者にもいるかもしれないですが
    さんざん疑いをかけられ、二度も告発されるたびに外部の弁護士や公認会計士で徹底調査したあげく、渡辺氏はあくまで「不起訴で捜査集結」で
    起訴された猪瀬元知事とはここが異なります。

    今の与党支持は「代わりがいないから」という消極的理由によるので、第三極が躍進できる舞台はじゅうぶん整ってるはずなんですが
    あとは受け皿として認めてもらえるよう信じて努力し戦うしかないでしょうね。

    以下 各政治家の方々からの渡辺氏擁護

    ◆おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出) BLOGOS
    国政政党の選挙費用は、最低3億円?! 「理想と現実」の狭間で闘った政治家・渡辺喜美
    http://blogos.com/article/167877/

    ◆長島昭久 on Twitter
    https://twitter.com/nagashima21/status/711803942959603712

    ◆松田公太オフィシャルブログ
    渡辺喜美元代表の不起訴について
    http://ameblo.jp/koutamatsuda/entry-11977438158.html
    DHC会長からの借入について
    http://ameblo.jp/koutamatsuda/entry-11805941293.html

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