最近は地上波でもよく登場される政治ジャーナリストの青山和弘氏
(元日本テレビ放送網報道局政治部次長兼解説委員)
氏がMCを務める東洋経済オンライン – YouTubeに日本維新の会・共同代表である前原誠司議員が出演し、共同代表になった経緯から教育無償化の狙いなど、政治の世界をよく知る青山氏ならではの質問にとことん答えました!
[動画要約]
維新の会について
・前原誠司氏が維新の会に入党した経緯や、党内の雰囲気について語っています。[00:56]
・旧執行部と現執行部の間の確執について、前原氏は自身がどちらのグループにも属していないため、特に影響は感じていないと述べています。[02:16]
・吉村代表から共同代表就任を打診された際、過去に国土交通大臣として行った関西空港と伊丹空港の運営権統合・民間売却の取り組みが評価されたことが嬉しかったと語っています。[03:18]
高校教育の無償化について
・高校教育の無償化により、公立高校の志願者が減るという批判に対して、子供たちが自由に学校を選べるようになることは良いことだと述べています。[11:42]
・公立高校と私立高校間の競争が生まれ、学校の質が向上することを期待しています。[13:36]
・工業科などの専門学科に人が集まりにくくなるという意見に対して、現状は専門学科を卒業した人達がその専門分野にあまり進んでいない。まずはその産業を魅力あるものにするべきではないか、と語っています。[15:21]
大学教育の無償化について
・前原氏は、高校だけでなく大学の無償化も目指しており、特に大学教育の無償化が重要だと考えています。[18:19]
・大学に進学する子供の割合が親の所得によって大きく異なる現状を指摘し、教育の機会均等を目指すべきだと主張しています。[18:38]
・大学の無償化と同時に、大学の質を向上させる改革も必要だと述べています。具体的には、卒業を難しくすることや、大学発のスタートアップを支援することなどを挙げています。[20:28]
・日本の大学がハーバード大学などの海外の大学に比べて遅れている現状を指摘し、大学の基金や運用についても言及しています。[21:56]
教育への思い
・自身が中学2年生の時に父親を亡くし、苦労して大学を出た経験から、子供たちには親の所得に関係なく教育の機会を与えたいという思いを強く持っていると語っています。[35:15]
・教育は未来への投資であり、高等教育への投資は2.4倍の投資効果があると述べています。[37:23]
・子供たちの無限の可能性を信じ、社会全体で子供たちがチャレンジできる環境を整えるべきだと主張しています。[38:16]
(※Geminiによる要約を修正し掲載しました)