石原代表・結いとの合流「一緒になることは反対だ」

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チョット心配ですね・・・
橋下さんの説得で、納まってくれるといいんですが・・・

(引用)
維新・石原氏がちゃぶ台返し=結いとの合流方針に
 日本維新の会の石原慎太郎共同代表は19日の両院議員懇談会で、結いの党と夏までに合流する方針について、「一緒になることは反対だ」と表明した。維新は4月26日の執行役員会で合流方針を決めているが、石原氏と、合流に積極的な橋下徹共同代表ら大阪系との対立が改めて浮き彫りになった形だ。

 懇談会では、結いとの政策合意案に石原氏の意向で「自主憲法の制定」が盛り込まれたことについて、橋下氏に近い議員から「自主憲法にこだわるべきでない」と、結いとの交渉では取り下げるよう求める意見が出た。

 松野頼久国会議員団幹事長はこの後、記者団に対し、24日に石原、橋下両共同代表が出席して執行役員会を開くと説明。「きょうの議論を踏まえ、結いと合意できそうな案を執行役員会にかける」と述べ、政策合意を急ぐ考えを強調した。

 一方、石原氏は記者団に「私には拒否権がある」と強気の態度を示しており、党内が分裂含みの対立に発展する可能性も出てきた。(5/19 共同通信)

コメント

  1. アンパンマン より:

    「自主憲法制定」に関して言えば、その制定方法「こそ」が問題なのに、自主憲法制定論者の間にも明確な合意が無いように思います。

    橋下氏が主張されるように、現行憲法を破棄して制定するのは、現在の国会議員ら自身が現行憲法で選出されているコトを考えると論外。
    前文を含んだ現行憲法全体を「逐条的」にしろ「全条一括」にしろ、「現行の条文を踏襲する」にしろ「条文を見直す」にしろ、憲法改正手順に則り国民投票に付する必要があるのは、現行憲法自体が国民投票を経ていないことから必須。

    という具合に個別具体的に議論すれば、「集団的自衛権の是非」と同様、抽象論で宗教論化せずに決着するような気がします。

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