(江東区選出)柿沢衆議院議員「東京の都区制度を知る人から『今の大阪市のままでいた方が良い』とする有効な反対論を聞いた事がない。」連続ツイートまとめ

記事をシェアして頂けると嬉しいです

東京江東区選出・柿沢議員が、またも都構想についてツイート。
中野区・田中大輔区長の講演を受けて、「東京の常識」についてズバリ言い切っています。
講演動画:5/6【都構想TM】「大阪都構想と東京特別区の比較」(中野区・田中区長、橋下市長、松井知事他)

(柿沢氏ツイッターより引用)

私は田中大輔中野区長の支持者ではない。しかし、東京の都区制度を知る者として、大都市行政を「大阪都」に一元化し、住民サービスは身近な特別区に分権し、事務分担に見合った財源配分及び特別区間の均衡は都区財政調整制度で図るという「大阪都構想」は明らかに有効だと思う点で一致している。

で、東京の都区制度を知る人から「今の大阪市のままでいた方が良い」とする有効な反対論を今のところ聞いた事がない。「東京の23特別区が基礎自治体にならず東京市(東京都)の内部団体のままだった方が良かった」という立場は、批判者とされるあの保坂展人世田谷区長でさえ取っておられない。

にもかかわらず こういうデタラメを事実のように書く人がいる。考え物だと思う。「現在日本で唯一の東京の特別区は他の市町村より権限が制限されており、皆、元の東京市に戻りたいと思っている」…前段は事実だが後段はまるで嘘だ。「元の東京市に戻りたい」なんて言ってる人がいるなら会ってみたい。

「東京の特別区は他の市町村より権限が制限されている」のは事実だ。しかし曲がりなりにも特別区が基礎自治体に昇格し、ここまでの権限を持つようになったのは、それこそ都区制度改革の運動の成果なのだ。特別区の自治権拡大の「ここから先」の議論はあっても「逆戻り」の議論は誰もしていない。
(引用終わり)

保坂展人氏は、「今は都の取り分が多いので、もう少し区の権限・財源を増やして自治を拡大したい。」との主張だと思います。その為に「世田谷区」から「世田谷市」にしたいというもの。
(参考:財源配分割合、東京都45%特別区55%、大阪都23%特別区77%)

私も、氏がなぜ大阪都構想に反対するのか?分かりません・・・

社民党出身ですから、「とにかく役所は大きく」の考えが根底にあるのか・・・
単に橋下さんや維新にイチャモンを付けたいから・・・??

関連
(江東区選出)柿沢未途衆議院議員「(人口267万人)大阪市長1人じゃ『目が届かないだろそれ』・・・」連続ツイートまとめ
【おさらいしよう!】(一から都構想)「3.特別区って何?」(産経新聞)
「大阪都構想は、東京の都制度より優れていると聞きました。具体的に聞きたいです。」(都構想・住民説明会・質問集)

コメント

  1. 氏家 より:

    いつも更新楽しみにしております。
    以下の記事どう思いますか?弁護士が都構想反対!?一体どうなってるんでしょうか。

    http://news4vip.livedoor.biz/archives/52087986.html

  2. 根保孝栄・石塚邦男 より:

    大阪はご一新される。
    人心も一新して新しい時代を築いてください。

  3. 椿 より:

    [太字]>私も、氏がなぜ大阪都構想に反対するのか?分かりません

    多分、『[色:FF0000]大阪都構想[/色]』が実現すれば、
    日本の『[色:FF0000]公務員改革の起爆剤[/色]』になるからではないでしょうか?

    大阪都構想が実現し改革が進み出せば、
    今まで放置されてきた『[色:0000FF]悪法や悪いシステム自体[/色]』が、

    『[色:FF0000]良い方向へと改善[/色]』へとされると思います。

    橋下市長が、「東京都のシステムよりも
    大阪都構想のシステムの方が進化している」と仰ったように、

    大阪の議員数の削減率は、日本初だと聞いてますし、
    その大阪議員の少なさに、「[色:0000FF]東京の議員数は多過ぎるのでは?」[/色]という“[色:FF0000]疑問もささやかれ始めた[/色]”と聞いています。

    そういう意味でも、多分、大阪都構想が実現すれば、
    世田谷区の議員達も徐々にですが、近い将来、
    【[色:FF0000]削減される憂き目[/色]】に遭うからではないでしょうか?

    世田谷区長も必死で、【[色:0000FF]大阪都構想反対[/色]】を唱えて、
    出来るだけ、反対派を増やそうとしているのでは?

    しかし、反対派って【[色:0000FF]涙ぐましい醜い工作[/色]】をしますよね。([色:FF0000]呆[/色]!)[/太字]

トップへ戻る