橋下氏と仲直りした丸山穂高議員。しかし「離党は撤回しない」・・・

丸山穂高議員の選挙区(大阪19区)内から選出の維新・土井達也府議
土井達也 公式Webサイト

その11/10のブログ
ここに、今回の騒動での丸山議員とやり取りが記されています

丸山ほだか氏より連絡があった 11/5(日)に橋下元代表、松井代表に謝罪したと: 土井達也 つれづれ日誌

10月下旬、衆院選で丸山氏が当選してすぐ、Twitterで橋下氏と丸山氏のバトルが始まった。

「まずは、謝罪せよ」

これが、私の丸山氏への言葉だった。

どんなに橋下氏に事実誤認があろうと、その原因を作ったのは君のツイッターの言葉からだと。

「いや、謝りませんよ」と、丸山氏は言い続けた。そして、その後の橋下氏の事実誤認に対して抗議してくれとあったが、順番が違う、筋が違う、そんな道理はないと断った。

それに、「いや、謝りませんよ」という言葉から、丸山氏は確信犯的に維新を辞めるのではないのかとの思いに至り、単独の行動なのか、複数の行動なのか、市議や町議をどれだけ連れて行くのか等々、調べなければならないことは山盛あって、抗議してくれとは一体何を言ってんねんという状況だった。

とにかく、この地は、過去に、裏切りがあった地であるので、深く読み切る癖が身に染みている。これは、私の経験上、やむを得ないことである。

その後も、橋下氏の強烈なTwitterが続き、10月26日(木)の全体会議を経てからの橋下氏のTwitterは事実誤認が多く、丸山氏は離党会見を行うし、もう何が事実かも分からず。その後は、もはや論ずるに非ずとなってしまった。

それでも、解決に向けては、引き金をひいた丸山氏からの謝罪がないと始まらないと考えていた。

それが、今夜、11月5日(日)に今井府議同席のもと電話にて橋下元代表にも松井代表にも詫びたとの話が、丸山氏からあった。橋下氏のネット動画での発言とも合致する。

しかし、離党はすると。離党については、もう自己責任だ。選挙後すぐの離党はブサイクすぎて、しかも、橋下氏もネット動画で謝罪をしており、有権者の理解は得られないと思うが、自らの道を歩めば良い。

結局、解決には至らない訳であるが、

丸山氏が筋を通したならば、次の問題は、橋下氏の事実誤認部分だ。この関空を含む大阪最南端最西端の大阪19選挙区の地域の認識が無茶苦茶だ。そもそも、一般論として過去からの歴史を振り返っても、大阪府の中で、本当にいい加減に扱われてきた地域だ。北高南低という言葉が表すように。これだけ事実誤認をいい加減にされると、ホントに、地元議員として立つ瀬が無い。あれだけ記載してるのだから、せめて、地元の今井府議には事実確認を行って頂きたかった。

ネットでの記載は、このあたりで終えます。

事実誤認部分などは別の方法にて、橋下前代表に指摘させて頂きます。


昨日、丸山議員が無所属での活動をほのめかすツイート


松井代表が会見で「本人次第」と言ってましたが、これでも残らないなら仕方が無い感じがします・・・

松井知事囲み会見「(希望:玉木氏) 改革派官僚の過去と民進党での振る舞いどっちが本物か?(丸山議員)残るかどうかは本人次第」 2017.11.10

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