橋下共同代表 みんなの党との合流について「維新の会の存続にこだわらない」

国会が始まったばかりだというのに、橋下さんから波紋を呼ぶ!?非難があがる!?様な発言が飛び出しました!

(引用)
橋下共同代表、維新存続に固執せずを強調

日本維新の会の橋下共同代表は、夏の参議院選挙に向けたみんなの党との合流について「維新の会の存続にこだわらない」と強い意欲を示した。橋下共同代表らは夏の参議院選挙に向けて、みんなの党と合流したい意向を示しているが、27日、みんなの党の渡辺代表は党大会で合流を強く否定した。

これに対し28日朝、橋下共同代表はみんな党と合流するためなら日本維新の会を解体してもいいとの考えを明らかにした。「自民とそれに対する勢力として日本維新の会、みんなの党、民主党の一部の人で新しい政党作っていくのが日本のためになると思う」と話し、「維新の会の存続にはまったくこだわらない。考え方が合う人たちでひとつの政党を作ったらいい」と強調した。

そして「渡辺代表にも、もう少し大人の政治家になって欲しい」とも述べ、引き続き合流を呼びかけていく意向を示した。(1/29 読売テレビ)
記事リンク(動画有り):http://news24.jp/nnn/news8896278.html

「もう少し大人の政治家になって欲しい…」には思わず苦笑してしまいました…

「日本維新を解体してもいい」は物議をかもすでしょう…
しかし、この発言によって、
橋下さんの何が何でも大阪都構想を実現させるという意思も感じました。

(ここからは、私が勝手に想像した橋下さんが考えるシナリオ)
夏の参院選を、自民・公明に対抗できる勢力を作り、戦い、与党に過半数を獲らせない。
そして、参院でのプレッシャーを元に、与党の協力を取り付け、大阪都構想関連法案を成立させていく…

調べると、改選121議席中、自民・公明以外で「58議席」を獲らないと、与党が参院でも過半数を超えてしまう。
実際、野党にとっては、かなり厳しい数字…ある程度まとまって選挙戦を戦わないと、まず不可能と思われる…
そういう状況を踏まえての発言ではないかと…

渡辺代表は、そんなことは承知の上で合流否定発言…
橋下さんが、ぼやきたくなるのもわかります。

みなさんは、この発言どう捉えますか?

記事をシェアして頂けると嬉しいです