福岡維新の会 天野こう市議の行動が、波紋を呼びました・・・
福岡市の空港出資再議で廃案 1票が明暗分ける – 西日本新聞
(一部引用)
もう一人のキーマンは天野浩市議(維新)。11日から始まった市議会常任委員会における審議は、議会が求めた出席要請を高島市長が再三拒んだことで空転し、12日夜まで膠着(こうちゃく)状態が続いた。12日午後10時前後、前回採決で反対票を投じた天野氏が維新の会派方針を受け入れて賛成に回るとの情報が流れた。賛成が3分の2に届く公算が高まったとして、賛成会派は急加速した。日付をまたぎ午前1時に再開した常任委は約10分間で条例案を可決。続く午前2時半、本会議がセットされた。ところが、午前3時40分すぎに始まった記名投票方式の再議決で、天野氏は前回に引き続き反対票を投じた。
天野氏は「これまでの自分の主張と整合性を取る判断をした。会派方針を裏切ったと思われても仕方ない」と終了後、報道陣に語った。賛成するとの党議拘束を破ったとして、福岡維新の会は13日、天野氏を除名した。
そして、松井知事の見解は・・・
(タイトルのシーンから再生します)
難しいですね・・・
自民と共産が手を組んだ事案。
しかし、松井知事が言う様に、党内で意見を変えられなかった時点で決めた事には従うべきだったと思います。
「反対・賛成、議論は徹底して行う、しかし最後は決めた事には従う」
これが維新のガバナンスのはずです。
天野氏が納得できる議論が出来なかったかもしれませんが、
もしそうだとしたら、そんな組織とはケジメを付け離党してから反対票を投じるべきだったのでは?・・・
と思います。