注文が付きつつも、対案をまとめる所までは来ましたが・・・
23日、沖縄で松野代表・橋下市長・松井知事が会談しました。
松井知事
「対案を出すということは、提出するということでしょ。対案を作って提出しないということはありえへんでしょ」
維新・橋下氏、安保関連法案めぐり「独自案を提出すべき」(TBS NEWSi:動画有)
維新の党:代表選の持ち票「1人1票ずつ」…橋下氏が要求(毎日新聞)
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今までも維新は、通らないと分かっていても、本当に必要だと思った法案は提出して来ました。
では、松野代表の考えは、どこにあるのでしょうか?
(ここからは想像ですが)
やはり、民主党を意識しているのか・・・
維新案を出せば、民主党もそれに対して態度を決めなければならなくなる。
まあ、決められないでしょうね・・・
民主党が嫌がることはしたくない・・・
もしもの時の為に、民主党とは良い関係を保っておきたい?
後は、維新内の安保法制反対議員(現状維持希望)への配慮かな?
正直、はっきり見えません・・・
皆さんの考えをお聞かせ下さい。
この独自案を引っ提げて、各党に党対党の協議を申し入れ、受け入れを求めていくのが維新の党の方針。政府与党の安保法制の国会審議は明らかに行き詰っており、国民の理解も賛同も得られていない。なので今、維新の党の独自案が極めて大きな注視の的になっている。ここからが私達にも正念場になる。
— 柿沢未途(維新の党幹事長) (@310kakizawa) 2015, 6月 23
維新の党どうする!安保法制の「まともな」対応でチャンス到来か!?(中田宏:BLOGOS)
P.S.
維新の対案・・・
実は、一番賛成したいのは「公明党」かもしれませんね(^_^;)
関連
・維新・柿沢幹事長「安保勉強会と橋下最高顧問に関するツイート」まとめ
・「橋下徹後援会パーティー」と「安保勉強会」詳しく紹介しつつ雑談・・・(ちちんぷいぷい)
・武田邦彦氏「(安保法制)国会だけに議論させるな。40代の男(大人)が率先して議論しろ!」(虎ノ門ニュース)
コメント
維新が党利党略を行動の指針にしだしたら存在価値ないよな。
民主党とは折り合えない。基本的な価値観が異なっていることが今回の国会の騒動で明らかになった、といったところでしょう
橋下氏は反対のための反対ではなく是々非々の人ですから
松野さんは八方美人タイプに思えますね
通らないと分かっても必要なことをするのが維新
松野さんもどこか信用がおけ・・・
「通らないものを出しても仕方ない」
だったら、過半数を取っている自民以外は全て議論しても
意味が無いっていうことになる。通らないから。そんな理屈はありえない。
単純に、警察比例の原則でしか動けない自衛隊を、即時対応出来る様にする。
その為に、自衛隊法の手続きを効率化し、いつでも防衛出動が出来る法律に改正する。
そして、集団的な自衛権は、あくまで安保条約で認められた範囲に限定し、国会で批准するか否かを、判断するステップを踏み、アメリカの戦争に巻き込まれるという懸念を完全に払拭する。
日本人が自分たちで自分たちを守る。アメリカとの連携だけに拘らない独自視点。そういったスタンスが、維新には、必要だと思います。
中国が日本を侵略する気を、無くすだけの強力な連合を、多くの国と組むことが、日本に新しい安全保障の形を提示することになるでしょうから。
中国にとって、日本がどこと手を結ぶと嫌がるか、それを核に考えていけば、自ずと答えは見えてくる筈です!