衆院補選、北海道は与野党横一線 京都は民進リード、情勢調査(共同通信)
(引用)
共同通信社は16、17両日、衆院ダブル補欠選挙(24日投開票)が行われている北海道5区と京都3区の有権者に電話世論調査を実施、取材も加味し情勢を探った。与野党対決の構図となった北海道5区では無所属新人池田真紀氏(43)=民進、共産、社民、生活推薦=と、自民党新人和田義明氏(44)=公明、日本のこころ推薦=が横一線で並んでいる。京都3区は民進党前職がリードしている。ただ投票する候補者をまだ決めていないとする人が、北海道5区で2割超、京都3区で5割近くあり、今後、情勢が変化する可能性がある。(引用終わり)
(引用)
日本経済新聞社は24日に投開票を迎える衆院北海道5区、京都3区両補欠選挙に関し、世論調査で情勢を探った。与野党一騎打ちの北海道5区は自民党新人の和田義明氏がやや優勢。与党支持層を手堅く固めている。与党が擁立を見送った京都3区は民進党前職の泉健太氏が先行。両選挙区とも投票態度を決めていない回答者が3割前後おり、流動的な要素もある。町村信孝前衆院議長の死去による北海道5区補選は町村氏の娘婿の和田氏と、民進党や共産党などが推薦する無所属新人の池田真紀氏の一騎打ち。選挙区内で安倍内閣の支持率は4割弱で、不支持率が10ポイントほど上回る。和田氏は内閣支持層の7割強を固めたが、池田氏は不支持層の6割弱しか固め切れていない。
男女別でみると、男性は池田氏、女性は和田氏がそれぞれ優位になっている。年代別では20~30歳代の支持が和田氏に集まっている。
宮崎謙介前衆院議員(自民党を離党)の辞職による京都3区補選は野党間の争い。泉氏は民進支持層の大半を固めた。自民支持層の3割強も泉氏支持に流れており、おおさか維新の会新人の森夏枝氏らを引き離す。
調査は日経リサーチが4月15~17日の3日間、両選挙区の成人男女を対象に電話の乱数番号(RDD)方式で実施した。北海道5区では有権者のいる478世帯から325件の回答を得て、回答率は68%。京都3区は619世帯から360件の回答があり、回答率は58.2%だった。(引用終わり)
(追記)
池田氏・和田氏競り合う 衆院補選北海道5区、情勢調査(京都3区の情勢も)(朝日新聞)
「リード」と言う表現が使われるのは、10?19ポイント他候補を上回った状態の時だそうです。
(参考)「やや先行」ってどれくらいの差!?大阪ダブル選紙面比較、かしこい新聞の読み解き方
皆さん、ご存知の様に維新の選挙は世論調査通りには、いきません!
後1週間、まだまだチャンスはありますよ!
引用した大阪ダブル選も、蓋を開ければ情勢調査より大差が付きましたしね。
虎さんも演説で「相手の背中が見えてきた」と言ってました。
【京都3区補選】片山虎之助代表/森なつえ 街頭演説 2016.4.16
勝負はこれから!
「選挙の維新」
底力を見せましょう!
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コメント
まだ誰に入れるか決めていない有権者が5割なのに記事に出来るんですね(汗)
勿論森なつえさんの必勝祈念はしています。