橋下市長の市政改革プランで見直された施策・補助金
野党や各種団体から、猛烈な反発がありました。
共産・民主そして各種団体が応援する(自民)柳本氏が市長になったら、
「元に戻せ」と言う声が上がるのは必至。
共産・民主・各種団体が、なりふり構わず応援する真の目的はソレですからね・・・
以下に復活しそうなものを書き出してみました。
敬老パス再無料化 → 約30億円必要(さらに年々増加の見込み)
(システム改修に200億円が必要)
高齢世帯上下水道、料金減免 → 約40億円(さらに年々増加の見込み)
国民健康保険料限度額引き下げ措置 → 約10.7億円
見直された補助金復活 → 約12億円
(地域振興会・社会福祉協議会等の補助率引き上げ等)
赤バス復活 → 約10.7億円
新婚家庭家賃補助 → 約30.1億円
そして・・・
公務員の人件費を以前の水準に → 約57億円
ここにあげただけで、
毎年、約191億円
の予算が必要になります。
そうそう・・・
市議会議員の給料を上げるでしょうから(月10万)、
さらに、約1億円必要です・・・
柳本氏、応援してもらった手前断れないでしょうね・・・
そのツケは、現役世代・将来世代に回して知らんぷり・・・ですかね・・・
このような、未来を迎えないためにどうしたら良いか?
大阪市民、特に若い世代は真剣に考えて欲しいと思います・・・
◇
「敬老パス」あなたが支払う「50円」は、大阪の「未来」を作っています。
未来を担う子どもたちのため、そして、安心して長生きできる未来のため。
・介護が必要な人が、待たずに入れる様、施設の建設費に
・一人暮らしや寝たきりのお年寄りを、しっかり見守る制度に
・こどもの医療費助成に
・子育てをしながら働くお母さんの支援に
・塾で学びたい中学生の助成に
・猛暑から子どもを守るため、学校にエアコン設置
・バランス良くしっかり栄養が取れる中学校給食に
P.S.
市営地下鉄は民営化を先取りして初乗り運賃を値下げしましたので、民営化しないでいると、「20円+消費税分」値上げされることになります。
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