「出演」
北村晴男/小西洋之/塩村あやか/杉村太蔵/両角みのる/山田太郎/若狭勝
今回は特に橋下さんの存在感が際立っていました!
しかし、番組後半・・・
「国会ダイブ」で有名になったあの議員が、
「言論の府である国会がメチャクチャ」だと・・・
(誰のせいやねん!)
そこから、???な発言が次から次へと・・・
あまりに稚拙な論拠と主張を,、まくし立てるだけでした・・・(-“-;)
※残念ながら動画は削除されました・・・
番組終了後、ツイッターを見ると・・・
あの小西議員を7月の参院選で・・・
「千葉県の有権者は、なんであんなのを当選させたんだ!」
との趣旨のツイートが散見・・・
全く、その通りだと思います。
でも、その当選した選挙区事情を考えると、小西議員が、なぜあんな主張を繰り返すのか?が分かる気がします・・・
2016参院選【選挙区】千葉県(読売新聞)
定数3に対して、小西議員、3位で当選しました。
自民現職、猪口氏は盤石。
残りの定数2を、自民新人、民進・小西氏、そして元みんなで民進に合流した水野賢一氏で争う構図でした。
小西氏、「安保法制」でアピールして他候補と差別化を図ろうと考えた・・・と推測します。
思えば、昨年の安保法制国会で「ダイビング」してアピールしたのもその一環だったと・・・
その後も積極的にメディアに出演し、「反安保法制」の姿勢を発信していきました。
そして選挙戦に突入すると、あのSEALDsにまで、応援に入ってもらう念の入れ様。
【参院選・千葉】 SEALDsの奥田愛基氏「この道を進まなくていい。私たちは別の道を行く」 「評論家は人の不幸をあざ笑って」とマスコミ批判も 民進・小西洋之氏を応援(産経ニュース)
そのかいあってか、自民新人には負けましたが、選挙前半の調査ではリードしていた水野氏を逆転し、滑り込みで当選しました。
元々、左寄りの方なんでしょうが、「安保法制を利用しよう」と考えたのでしょうね。
ここまでは上手い事行ってると、恐らく勝手に認識(自画自賛)しているんでしょう・・・(-_-;)
それが、どれだけ国会・政治をメチャクチャにしているかも、気づかずに・・・
◇
(パフォーマンスでもダメなんですが・・・)
自身の意見を認めない人を、「間違っている」と排除して良い。
と本気で思っているなら・・・
もし、そんな議員が権力を持ったらと思うと・・・
背筋が寒くなりますね。
橋下徹「なぜ好印象だった鳥越さんが急激に評判を落としたか」(プレジデントオンライン)