橋下氏「トランプと伍していくには日本も原潜を保有すべき(都議選)民進と組んで都庁改革を断行できるか」1/13のツイート

橋下氏「(大統領選)メディアはトランプ氏の首を獲りに行って負けた。負けても命が存続。民主主義に感謝せよ!」1/13のツイート
の続きツイートです。

最近のニュースに関して総ざらいしています!

(橋下徹氏twilogより引用)

(政治とメディア)メディアは政治家がメディアを選別するなと怒っている。ちょっと待て。メディアも政治家や識者を選別しているじゃないか。メディアは気に入らない奴の主張は載せない。自分たちに立てつかない識者の主張ばかり載せる。これは有権者不在だ。だからSNSで直接発信せざるを得ない。

メディアは政治家や識者を選別している。有権者のことを考えれば、政治家がメディアを選別することも、メディアが政治家や識者を選別することもご法度だ。あれだけケンカしていた毎日新聞が僕の主張を載せたのは、腸が煮えくり返っても、有権者のためにやったのだろう。

インタビュー:橋下徹さんに聞く「トランプ現象」 – 毎日新聞

(慰安婦問題)なぜ日韓合意が破綻寸前になったのか。政治家や外務省、そして国際政治学者が無能だからだ。この問題は触れない方が得策として何もやらなかったから国民の理解がいつまでも得られなかった。まさにポリティカル・コレクトネスで無理やり蓋をしていた最悪の政治のやり方。

韓国人も日本人も世界各国軍の戦場における性の問題を知らなさ過ぎる。日本が法的責任を負わなければならないのなら世界各国も法的責任を負う。世界各国が道義的責任までなら日本もそこまで。日本軍を正当化せずに他国比較をしっかりとやるべき。国際政治学者はしっかり仕事しろ。

(安全保障)トランプ大統領と伍していくには、日本も原子力潜水艦を保有すべき。商業用原発が先細りになる中、原子力の技術はこちらで保持しておくべき。核弾頭を持つ必要はない。現在もディーゼル原潜を保有しているのだからそれを原潜に置き換えればいい。抑止力は格段に高まる。SLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)は議論。

(都政)豊洲問題。結局、建物の耐震性に問題なく、地下空洞も問題なく、安全性も環境基準を厳格に守る必要がなかった。建物工事費を巡る問題も刑事事件にならず。都庁の意思決定がずさんだったこと、使い勝手が悪いとの業者の声が一部あること、環境アセスの修正だけが残った。これは早く移転すべき

豊洲は結局移転することになる。移転までの期間、補償費が膨大になるので小池さんは早く移転したいが、その大義を模索中。地下水モニタリングの最終結果を見れば早期移転に踏み切らざるを得ない。その際、プチ追加対策工事を加えて安全宣言をし、これだけ大騒ぎしたことを正当化するだろう。

(都議選)小池さんは公明と連携。さて民進とはどうするか?民進党は小池さんと組みたくて仕方がない。官公労が入っている民進党と組んで天下り団体廃止をはじめとする都庁改革を断行できるか。民進と組めば都議会運営は楽になる。小池さんは悩んでいる。どのような政治判断をするか。

既存の政党所属議員に小池さんが推薦を出しても、選挙が終われば議員の態度はコロッと変わる。既存の政党所属議員は政党に従う。大前研一氏の平成維新の会のようにガバナンスは全く効かなくなる。自前の勢力であれば選挙後もきちんとガバナンスが効く。それが大阪維新の会だった。

「原潜を保有すべき」

長い目で見れば、原発は減っていくのは確実・・・
(新設なし、40年廃炉で、2050年までに稼働する原発は0に、状況によってはもっと早まるかも・・・)

「潜在的核保有国」と他国が認識しての、抑止力も縮小していく

先の事を考えて、今から手を打て!
と言ってるんですよね。

P.S.
この内容
以前の「橋下羽鳥」(道徳塾の前)だったら、番組で聞けたんでしょうね。

橋下徹「紅白歌合戦の奇妙な結末!あれが専制エリート政治の恐ろしさだ!」 | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online

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