橋下氏「内閣参与藤井氏『(橋下は)あんな悪い奴はいない。連れになったらあかん。ヘドロチック』この人格攻撃から僕は反撃に出た」7/11のツイートからの続きツイート
(橋下徹氏twilogより引用)
※管理人加筆
(加計学園問題関連これまでのツイート)
特区での獣医学分の新設は問題ない。しかし加計学園と京産大を並べてきちんと審査しなかったのは手続きとして大問題。記録も残っていないとのこと。これは京産大も入れてもう一度公募審査をやり直した方がいい。このままごり押しすれば批判に耐えられなくなるだろう。
萩生田氏の加計学園系客員教授の兼職不届は決定的な手続きミス。なぜ兼職届が必要なのかと言えば萩生田氏が加計学園に関する仕事をする場合に厳格にチェックするため。萩生田氏と加計学園の関係が明示されない中での今回の一連の手続きは決定的にアウトだろう。
今回の失敗は、国家戦略特区諮問会議の権限の定め方だった。諮問会議は獣医学部の新設を認めるところまで。具体的にどの大学を選ぶかは大学設置審議会でやるべきだった。
大学設置審議会も、都道府県の私学設置審議会同様形骸化している。まだ審議会で認可がでていないのに加計学園はどんどん建設を進めている。本来は認可が出てから動くもの。それでは準備ができないというなら、条件と完了の二段階で審査すべき。
(今回のツイート分)
(加計学園問題)
獣医学部新設を禁じている文科省の告示に例外のルールを作るのが国家戦略特区諮問会議の権限と責任。ここまでに問題はない。しかし具体的にどの大学に設置を認めるかは国家戦略特区諮問会議の権限と責任ではないだろう。特区諮問会議に新学部設置の可否を判断するノウハウはないはず。需要予測なんて役所が正確にできるわけがない。だから役所が需給調整してはいけない。役所は質の基準の設定・監督まで。役所が需給調整権を持つと、役所の胸三寸で新規参入の可否が決まり、民間事業主が役所にお願いする関係が生まれ、それが天下りに繋がる。最悪の事態。
蓮舫氏「戸籍示す」=二重国籍問題 (時事通信) – Yahoo!ニュース
やっぱりこれしかない。安倍政権が森友学園問題や加計学園問題の初動で誤ったように、蓮舫さんも初動で誤った。きっちり説明して手続きミスだったことが明らかになれば多くの日本国民は納得すると思う。手続きミス以外があれば別だが。
僕は面接をやっておらず、面接の最初にお金の話をしていたかについてはうる覚えでした。番組内では自分有利に言うよりも不利に言っておいた方が後からの訂正で対処できると思い「たぶん面接の最初だと思う」と発言しました。事実と異なるようですので、訂正とともにお詫び申し上げます。
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