(橋下徹氏twilogより引用)
山尾さんとその相手は弁護士で安保法制などの専門家を自称していたんだから、これくらい乗り切る危機管理をしないと。山尾さんがまず謝るべきは相手の奥さんと子供、次に自分の旦那と子供。党や世間へのお詫びなんて後の後。そして時間無制限の会見対応。ここが出発。危機管理については素人だった。
山尾さんとその相手。まず家族に徹底して謝り、次に同じ不倫問題や道徳的問題で厳しく批判した相手に徹底して謝り、そして自分はまだまだ人間的には未熟だということを徹底して反省し、だけど政治家としてはまだ使い道があると言えば何とかなったのに。どう謝るかが危機管理の全て。
日本の政治家はもうそろそろ気付くべきだ。道徳的に立派な国会議員、政治家なんて皆無。政治家は正義面せず、政策論争・政策的批判に徹すべき。人格攻撃はやられたらやり返す範囲にとどめるべき。政治家は道徳家じゃない。課題解決請負人だ。
(皆さんご存知だと思いますが)
山尾氏は、これだけで無く
「ガソリンプリカ問題」
政治資金不正受給を、すべて秘書がした事と説明したが、なぜかその秘書を告訴しなかった
「香典問題」
選挙区内の有権者に渡す花代と香典料に計4万4875円を、後援会から支出していた。
しかし、「政治家からの寄附禁止」に当たると指摘を受けると、
自身が支部長を務める政党支部が支出した形に訂正し、問題が無いとした。
「政党支部からの支出は禁止されていない」と言う、法の抜け穴を使ってごまかした
あと「コーヒー問題」も指摘されていましたね・・・
♢
橋下さんが、いくら危機管理と言っても、
流石にこれでは、政治家としてどうなの?と思います
次回の選挙で、さすがに公認は無いと思いますが、民進は推薦出すかも・・・
選挙区の有権者が、賢明な判断をされる事を願います・・・
山尾氏のこれまでの対応を見ていると、この住職の言葉は、全くその通りだと思います
「自分は優秀だとか勘違いするようになる」
恐らく、
「自分は特別な人間、
自分じゃなければ成し遂げられない仕事があるのだから、その為の多少の不正・犠牲は目をつぶる」
(うやむやにする能力も自信もある)
と、地位と名誉を欲する心に、そう言い訳してきたのだろう・・・
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