(橋下徹氏twilogより引用)
誰が「維新」を支持したか――大阪・首長ダブル選挙の光景から | ハーバービジネスオンライン
やっと気付き始めたか。この手の連中は初めから有権者の認識を誤解していた。今回の選挙結果を受けて自分たちの方が誤っていたのでは?とやっと認識。これが選挙の効果だ。ただまだ往生際が悪く、メディアが維新寄りだとか、維新が変わったとか言い訳をしている。
在阪メディアは維新の会誕生から一貫して批判的スタンスだ。それはメディアの役割として当然。大阪維新のスタンスは目の前の有権者に利益を約束せず、常に子ども、次世代の利益を追求することで一貫している。これが支持されるということは日本の政治にまだまだ希望が持てる。
しかし大阪維新の会の政治に、特定の利益のため、高齢者の利益のための匂いがした瞬間、有権者の支持はパッと離れる。政治家は目の前の声の大きい有権者に弱い。そこをどこまで今のスタンスを貫けるか。国政野党が連合や部落解放同盟に配慮する匂いを放つ限り政権は獲れない。
政治分析が仕事の人は色々分析するだろうが、大阪維新の会がここまでになったのは松井・吉村体制が目の前の有権者に利益を約束せずに、ひたすら次世代のため、大阪全体の利益のために結果を出し続けてきたから。
しかし大阪維新の会の支持者は凄いよ。どれだけ維新を応援しても自分たちに具体的利益の見返りはないのに維新を応援。みんな次世代、大阪全体のために応援。他方反維新側は自分たちへの見返りを期待。各種団体は俺に切られた補助金復活を期待して反維新を応援。大阪の有権者、ありがとう!
大阪W選でわかった「実行できるリーダー」の条件 | Web Voiceなんで政治行政系の学者はあんなに偉そうなんだ?立命館の上久保も「都構想はしょぼい」とか「俺がスケールのデカい案にしてやる」なんて言わずに、こういう考えはどうか?と普通に言えば、こっちも普通に答えてやるのに。それでも彼の案はもう既に検討済みの陳腐な案には変わりないが。
EU離脱10月末まで延期 “合意なき離脱”当面回避(テレ朝news)EU離脱を決めたイギリスの国民投票には法的拘束力がないのだから、離脱案が議会でまとまらなければ離脱を止めればいいだけ。政治家の覚悟次第。本来は国民投票に法的拘束力を持たせる法律を作り、離脱案を議会でまとめてから国民投票に付すべきだった。
その手順を踏んでいるのが大阪都構想。メイ首相はじめイギリスの国会議員は、大阪都構想の手順を学ぶべき。
税金や補助金、規制などから利益や保護を受けられる人達・団体・・・
そういうのに無縁だったり、
そういうものが受けられる状況にあっても、
「公平で安全で住みやすく発展する街の方が、人々が本当に幸せに暮らしていける事」を認識している人達・・・
そういう人達の思いを実現する政党が、大阪に現れた
それが「維新」だったんじゃないでしょうか?
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