(橋下徹氏twilogより引用)
(出典:https://twitter.com/yoshidakoichiro/status/1135953421238919168)若い人たちのファッション保守(明治に作られたものを盲目的に賛美)の典型。戸籍は明治時代(壬申戸籍)に作られたもの。では明治前には、日本に歴史はないの?また日本のような戸籍を採用しているのは世界各国では韓国と台湾くらい。世界各国にも歴史はないの?
そもそも戸籍なんかなくても、先祖との繋がりはある。こりゃ、中学校の弁当こそが親の愛情だと唱え続け、中学校の給食を否定していた大阪自民党と同じ類だな。給食の地域は親の愛情がないの?と反問したら、大阪自民党は何の反論もできなかった。
今、大阪は中学校の給食を導入したが親の愛情に何の変化もない。むしろ親には喜ばれている。戸籍で問題なのは生誕地情報。これが差別の元凶。こんな情報は要らんでしょ。現住所地で十分。その他の情報もマイナンバー管理で十分。続き柄もマイナンバーで管理すれば先祖は辿れる。ただし明治まで。
マイナンバー管理(住民票情報+生誕地情報を除いた戸籍情報)に一本化すれば、戸籍管理に費やされている膨大な法務省(局)の行政コストを削減できる。さらに個人管理にすれば選択的夫婦別姓にも移行しやすい。令和の時代の人たちはもっと頭を柔軟にしないと。
それと夫婦同姓も明治時代に作られたもの。夫婦同姓が夫婦・家族の一体性を醸成する?何バカなこと言ってんの。別姓であろうが愛に満ち家族もあれば、同姓であっても冷えた家族もある。姓と家族愛はまったく別モノ。そもそも明治以前は庶民の姓などあいまい不明。それらに家族愛がなかった?
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