橋下氏「僕と百田さんの今回の靖國論争は、外交論争のモデルだと思う。お互いに信頼関係のベースがあれば、時に激しさを増しても、主張が平行線になっても建設的な議論になる」7/5,6ツイート

記事にするのが遅くなりましたが、記録の為残しておきます

橋下氏「首相になる可能性のある国会議員が複数人、首相就任時に靖国参拝すると明言すれば、僕の国立化分祀案は全て撤回します」7/4ツイートの関連ツイート

(橋下徹氏twilogより引用)

(7/5)

(出典:https://twitter.com/hyakutanaoki/status/1146979292544294912)

そういうのは嫌味ですよ(笑)10万部おめでとう!という百田さんからの祝いの言葉も素直に受け取れなかったですね(笑)あとは国民の評価、それに基づく政治家の判断ですね。お互い、さらに持論を国民に向けて広めていきましょう❗️


(出典:https://twitter.com/hyakutanaoki/status/1147030113545883648)

ありがとうございます。靖國問題に関しては百田さんの主張が一つの大きな柱であることは間違いありません。僕の案はある意味挑戦です。多くの人にその違い、分岐点が何であるかが伝われば幸いです。百田さんの新刊夏の騎士は僕が言うまでもなく、初版10万部以上とは物凄いことです。


(出典:https://twitter.com/hyakutanaoki/status/1147031513046761472)

そこ、冗談ですから!もう十分でしょう。あとは国民の皆さん、政治家の皆さんの評価に委ねましょう。


(出典:https://twitter.com/hyakutanaoki/status/1147043325792247808)

もちろん!お互い、国のことを想い、全力でやりましょう。全力のエネルギーが何かを動かします。侮辱のない範囲で激烈に。

(7/6)

(出典:https://twitter.com/JapanLobby/status/1147039785103454209)

そこはもちろん、きっちりと対応しなければなりません。ゆえに国内では独立回復後、戦犯の赦免決議があったと思います。その話とは別に、戦争指導者に限っては英霊として国をあげて祀ることは避けるというのが僕の持論です。もちろん賛否両論があります。

国をあげて祀るべきではない戦争指導者の範囲について、日本の国家はしっかりと議論していません。全て東京裁判に委ねてしまいました。そして東京裁判に文句を言う。東京裁判は国際社会で否定するわけにはいかず、そうであれば、東京裁判とは別に日本自らが行うべきというのが持論です。

終戦直後、幣原喜重郎首相が戦争調査会を発足させて、戦争原因の究明に挑戦しようとしましたが、歴史の波の中で挫折してしまいました。ここでの大問題は、軍部が資料・記録を一斉に焼却してしまったことです。この記録を軽視する感覚は、今の日本の政治行政に引き継がれていると感じています。


(出典:https://twitter.com/simple_gaitame/status/1147342595678298112)

百田さん、このツイートを引用していますが、維新に僕に迎合するという文化、院政というものはありません。僕の見解についての単なる賛否です。もちろん僕への賛成者もいます。
ただし、それとは別に、議員の一般有権者に対する発言のやり方に問題があるとの指摘は、その通りだと思います。

百田さん、橋下が元凶だとか、橋下の負の遺産を引き継いでいるとかというツイッターを引用するするなら、直接僕に言ってもらえませんか?靖國論とは異なる第二ラウンドですかね。正当な指摘であれば、それは認めますが、いい加減なものなら反論します。


(出典:https://twitter.com/hata_got/status/1146810809013567488)

私人である僕が維新の議員に直接言及することは、おかしいでしょ?僕の名誉を傷つけられたわけではないのですから。何の権限でそれができるのですか?そんなことをやればそれこそ院政ですよ。維新の議員には現、維新の権限者が対応することです。僕はその権限者からアドバイスを求められれば対応します

これが組織マネジメント。巨大組織を動かしたことがない人は、僕が維新の議員に直接言及することを求めます。僕は維新の権限者にアドバイスするところまでで、あとは維新の組織マネジメントです。

ちなみに、僕は一般有権者の名誉を傷つけたことは一度もない。僕が暴言を吐くのは、公人、メディア、メディアを通じたインテリなどが、僕の人格を攻撃をしてきたり、おちょくったりしてきたときたに反撃するときだけ。


(出典:https://twitter.com/hyakutanaoki/status/1147353324955430913)

冷静/・的確な御判断、ありがとうございます。維新の気に食わないところは、ガンガン批判して下さい。松井さんは百田さんのことが大好きなので、必死に対応されると思います。維新の権限者から求められれば、僕もしかるべき助言はしていきます。

百田さん、もし僕が元凶であるなら、それは僕の発信のやり方を深く考えることなく真似している維新議員が存在し、僕が代表時にきちんと指導できていなかったことだと思います。

相手が公人、メディア、メディアを通じたインテリであっても、単に批判されただけで、税金で給料をもらう議員たちが、人格攻撃的反撃をするのはおかしい。一般有権者の政策についても、議員がそれは認めない!と言うのはおかしいです。皆、僕のやり方の表面的なところを真似しているのでしょう。

そこを僕が代表時にきちんと指導できていなかった点があれば、それは僕の至らぬところで、元凶で負の遺産です。ただ、今の立場で、維新を指導等するというのもそれこそ院政になってしまうので、できません。維新のしかるべき立場の人たちから助言を求められればしっかりと対応します。

僕と百田さんの今回の靖國論争は、外交論争のモデルだと思う。お互いに信頼関係のベースがあれば、時に激しさを増しても、主張が平行線になっても建設的な議論になる。僕は日韓、日中ともにそのベース構築をした上で激しくやり合うことを望む派だが、そんな議論は不要という派ももちろんあるだろう。


(出典:https://twitter.com/piaco0701/status/1147495171115888641)

それは、僕に対して、おちょくってきたこともありますし、松井さんへのおちょくりでもありましたから。百田さんが、有本さんの件で怒り沸騰になったのと同じです。

<<下に続く>>


>僕と百田さんの今回の靖國論争は、外交論争のモデルだと思う。お互いに信頼関係のベースがあれば、時に激しさを増しても、主張が平行線になっても建設的な議論になる。僕は日韓、日中ともにそのベース構築をした上で激しくやり合うことを望む派

その通りだと思います

ただ「お互いに信頼関係のベース」があればの話・・・

過去からの韓国の振る舞いを見て
そういう関係を作る気があるとは思えませんよね・・・残念ながら・・・

橋下さんも、そんな事は分かっていると思うんですが・・・


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橋下 徹
プレジデント社
1965年の日韓請求権協定で「完全かつ最終的に解決された」はずなのに、韓国の大法院(最高裁)において韓国人元徴用工による日本企業への損害賠償請求が認められた「徴用工判決」。歴史的な日韓関係の悪化はそこから始まった。日本側からは噴飯ものに見えるが、なぜ韓国の裁判所はそのような判決に至ったか。解決の手がかりを橋下徹氏が提示...

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