橋下氏「豊洲問題。たまり水は飲めるほどきれいな水との事。さあバカ騒ぎしたメディアがどう収めるか」9/25のツイッター

(twilogより引用)
豊洲問題。地下に溜まっていた水は、飲めるほどきれいな水とのこと。これだけ雨風にさらされながら。豊洲はどんだけ完璧にきれいやねん!!莫大な金をかけ最先端の技術を結集した結果だ。東京に、大阪に、飲めるほどの水が地下に溜まる建物があるか!豊洲は今、富士山麓状態。凄過ぎる。

これから豊洲の安全性がどんどん証明されてくるだろう。地下水管理システムが稼働する前に、すでに地下に溜まっている水が飲めるほどの水とは、凄すぎる。さあ、バカ騒ぎしたメディアがどう収めるか。都庁の意思決定の問題、説明不足の問題、環境アセスの手続きの問題にすり替えるだろうね。
(引用終わり)

「専門家会議座長が視察した件」に関する新聞各紙の見出し・・・

豊洲市場たまり水「水質に問題ない」 専門家会議(日経)
専門家会議座長、地下空洞の水を地下水と断定 空気中ベンゼン濃度は基準以下(産経ニュース)

(一部引用)
(専門家会議の平田健正座長は)15日に都が行った調査では一部でヒ素や鉛が検出されたものの、いずれも環境基準を下回っており、「水道水と同じレベルで、飲んでも悪影響はない」と述べた。(引用終わり)

豊洲たまり水 専門家座長も「地下水」 液状化対策が必要(東京新聞)
豊洲視察の専門家会議座長ら「地下水と判断」(読売新聞)
東京・豊洲新市場 「空洞の水、地下水」 専門家会議座長見解(毎日新聞)
豊洲地下空間を専門家会議座長が視察 改めて安全性検証(朝日新聞)

見出しに安全に関する文言が入った新聞、入らなかった新聞

長らく政治問題化してきた豊洲新市場
各社のスタンスが見出し表現に現れている気がします・・・

今まで移転反対だった新聞は、これが起死回生・最後のチャンスと一気に煽った感があります。
ここまで勢いが付いてしまっては、簡単に引っ込められないでしょう。

その証拠に「朝日新聞」は・・・

専門家会議の平田座長が
たまり水の水質は全て環境基準値を満たしており『全然問題はない』
と言った事を、記事から落としています!

(上記朝日新聞リンクより引用)
 東京都の築地市場(中央区)から移転する予定の豊洲市場(江東区)で、主な施設の下に盛り土がされていない問題で、安全性を検証する都の専門家会議の委員が24日午前、施設下を視察し、地下にたまっている水は「地下水」との見方を示した。今月中にも開く初会合の参考にする。

 視察に入ったのは、専門家会議の座長を務める平田健正・放送大学和歌山学習センター所長。水産卸売場棟などの地下空間に入った。

 視察後に記者会見した平田氏は、各施設の地下空間の床にたまっている水は、地下水が浸透したものだという見解を示した。たまり水と周辺の地下水の成分がほぼ一致しているという。都はたまり水は雨水という見方を示していた。

 また、15~16日に各施設の地下空間で採取した大気からは有害物質のベンゼンが検出された。しかし、平田氏は「浸透した地下水中のベンゼンが気化したものと思われるが、濃度は低いので安心してもらっていい」と話した。

 専門家会議は、2008年に土壌汚染対策として盛り土などの方法を都に提言。しかし、実際には盛り土のない設計で施設が建設されていたため、小池百合子知事の要請で活動を再開。現状の安全性について改めて検証する。(引用おわり)

ビックリ、相変わらず恐ろしい新聞です・・・

橋下さんが読むべきと指摘している資料

豊洲新市場予定地における土壌汚染対策等に関する専門家会議
第9回(最終) 平成20年7月26日(土)
9.今後東京都がとるべき対策のあり方 (82.9KB)(pdfファイル)

東京都中央卸売市場作成の資料
豊洲新市場予定地の汚染物質処理に関する実験について(pdfファイル)

豊洲新市場予定地の土壌汚染対策工事に関する技術会議
第8回 平成20年12月15日(月)
地下水管理について (35.2KB)(pdfファイル)

上記資料のリンク元
豊洲市場に関する会議資料(東京都中央卸売市場公式)

http://hatenablog.com/embed?url=http://president.jp/articles/-/20233

今日のTVタックル・・・

田嶋先生「基準値以下でも豊洲の魚なんか食えるか!」
って言っちゃった・・・

朝日と同じで、移転大反対がにじみでてる・・・
このチャンス逃すまじで、我を失ってる感じ・・・

そんな気分で判断されたら、
「基準値以下でも福島の野菜は・・・」
と言ってるのと変わらない・・・

この人の発言も、田嶋さんと近い気がします・・・
驚きのデマ発言「維新は滅んだ。維新政治塾も今は無い」 夜回り先生こと教育評論家・水谷修氏

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