10/15自民党高市総裁から、総理大臣指名選挙と連立入りも含めた協力を求められた事を受けて
日本維新の会は、10/16朝、両院議員総会を開き、所属議員が意見を述べ、その対応を議論しました
その後、藤田共同代表がそれについての記者会見を開きました
目次
[動画要約]
会見開始の挨拶と両院議員総会の報告 [10:03]
前日の立憲民主党・日本維新の会党首会談での野党連携に関する話題と、自民党・高市総裁からの「連立も含む政策協議に入ってほしい」という申し出を報告。
会談に臨むにあたり、大義が必要であるという考えを説明。
議員総会での意見交換 [10:50]
議員から、政治と金の問題や政治改革、憲法改正など、こだわってきた政策を勝ち取るべきという意見が多数出たこと。
執行部への一任と今後の対応 [11:32]
交渉の最終的な結論については、執行部に一任する形で議決がなされたこと。
連立入りに関する質疑応答 [11:58]
連立入りについて、政策を勝ち取り日本政治を変えるという大義があるなら肯定的であるという意見と、そこまで踏み込むべきではないという意見、両方のグラデーションがあったこと。
閣内・閣外連立に関する意見 [13:01]
閣内入り、閣外連立の両方の意見があり、この数十年で非常に重要な政治の転換点となる可能性があるため、歴史的大義があるなら連立に入るのは非常に良いという強い意見があったこと。
自民党との連携への拒否感 [14:16]
拒否感というよりは、自民党の体質を変えさせるという維新の原点に立ち返り、本当に国家国民のために有言実行できるかを重視すべきという強い意見があったこと。
政策協議の項目と公開について [15:22]
政策協議では、短期的な経済対策や政治改革、中期的な構造改革、中長期的な価値観合わせなど、網羅的な項目を提示する予定であること。
協議の経過を国民に分かってもらえるように対応したいこと。
連立入りのメリット・デメリット [16:40]
メリット・デメリットではなく、自分たちが責任を背負っているという使命感のもと、国民のために政策を実現できるかどうかに尽きるという認識。
自民党と連携した政党の多くが消えてなくなっているという歴史的事実を踏まえ、「捨て身で」臨む姿勢であること。
政治資金問題に関する交渉姿勢と党内プロセス [18:02]
政治と金の問題、特に企業団体献金の禁止・廃止については、「引かないで欲しい」という意見が多く、それを踏まえて交渉に臨むこと。
執行部一任後も、日曜日に常任委員会、20日には両院議員総会を開く想定で、意見を拝聴するプロセスを踏む予定であること。
連立判断の目途 [19:49]
連立に入るかの判断をする目途は現時点では決まっておらず、直前になる可能性もあること。
(※Geminiによる要約を修正し掲載しました)
先ほど開催された維新の両院議員総会で、自民との連立協議にかんする党内議論は活発に行われ、私石平は、維新がきちんとした政策協議の上で高市自民と連立を組み、憲法改正、スパイ防止法の早期制定など国家的課題に取り込むべきと主張。会議の結果は執行部一任となり、歴史が今、動いている最中だ。
— 石 平 (参議院議員、中国から制裁を受けた国会議員第一号) (@liyonyon) October 16, 2025


