日本維新の会・橋下氏、じゃんけん発言は「強烈なメッセージ」

例の「じゃんけん発言」についてですが…

総スカンの中、橋下さんが発言しました。
http://youtu.be/zCskkUiYqw4
日本維新の会の橋下 徹代表代行は、みんなの党との候補者調整に関して、「最後はじゃんけんで決めればいい」との自身の発言に批判が出ていることについて、「じゃんけんは、『理屈ではなく、まとまろう』との強烈なメッセージだ」と反論した。
みんなの党の渡辺代表は「ちょっと待った。じゃんけんで決めるほど、われわれはいい加減な候補は選んでいませんよ! じゃんけんで決めようという、そんなばかなことが許されるのか!」と述べた。
候補者調整をめぐる、橋下代表代行の「最後はじゃんけんで決めればいい」との発言については、与野党から批判が出ている。
日本維新の会の橋下代表代行は「(『じゃんけん』発言は)要は、最後は理屈で決めなくてもね、1つにまとまりましょうよっていう強烈なメッセージですよ、それは」と述べた。
橋下代表代行は「どちらの候補者が良いか、本当にわからないけれども、選択が迫られる、最後のギリギリの政治決断のことを『じゃんけん』と表現した」と反論した。
両党の候補者調整について、橋下代表代行は「1つの党にまとまるのなら、公開討論で候補者をどちらにするか決める。東京都知事選告示日の29日までが、1つになれるかどうかの最後の正念場だ」と述べた。(FNNより)

ある方に教えて頂いて、以下のブログを読みました。
みんなの党 松田公太氏ブログ(11/23記事:「東京都議選の補欠選挙と、みんなと維新のこと」)
喉元にナイフを突きつけながら譲歩を引き出そうとする橋下交渉術…

仰る事は、良く分かります。維新より前から選挙に備えて一生懸命準備されて来たみんなの党側から見れば、そう思われて当然でしょう。
ただ、、「交渉が決裂しても、比例区で維新票の積み重ねになるから、どっちに転んでもいい」と言う部分は誤解されていると思います。
橋下さんだって、お互いの候補者が共倒れになる事。それを避ける事を一番に考えているはずです。

維新側だって、維新塾で選抜し鍛え育ててきた方々です。無意味な戦いは、させたくないでしょう。
もちろん、みんなの方々にもそんな戦いはさせたくない。
また、その事で、利を得るのは誰でしょうか?

私個人の意見としては、
維新より前から、みんな側が準備していた選挙区は、すべて維新側が撤退し、可能なら他の空白区へ(時間的に難しいか…)、もし無理なら、次期参院選・衆院選に備えて頂く。
(維新の方も、仕事をやめられて、自己資金を投げ打ってされてます。そう易々受け入れられないでしょう。大所高所から見て頂いて、何とか受け入れて欲しい…)
その事を条件に、政策協議の上、みんなの党も合流をして頂く。
選挙後は、浪人された方を、合併した党を挙げてサポートして行く…
というものなんですが…

みんな維新がスムーズに合流もしくは連携出来れば理想的だったんでしょうが、時計の針は巻き戻せません。
みんな側から見ての維新の動きは、納得できないのも分かります。

でも、私は、自民復活・民主生き残りよりも、
多少火種を抱えても、みんな維新連合が勢力を持った方が、日本の為、将来の為にはプラスだと思います。

みんな・維新の問題について、みなさんはどう思いますか?
こうなった方がいいんじゃないか?と言うアイデア・ご意見がありましたらコメント下さいm(__)m

PS.共通公約見直し協議を始めたようです
みんな・維新、共通公約見直し協議開始(11/25 朝日新聞)

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