松井知事「(橋下氏住民投票先送り論)自分の任期内に有権者に判断を頂きたいと思っている」登庁会見 2018.1.25

橋下氏:都構想の住民投票「今は無理してやらない方がいい」現状では可決は難しいとの認識示す

やはり、冒頭からこの発言についての質問が集中しました


(※動画が削除されてしまう場合があります、ご視聴はお早めに…)
<<下に続く>>


(4:50)から
松井知事「橋下さんとプライベートでお酒飲んでる時には、そういう話はしている

ここに、すべて込められていると思いますね


党内の反応はこちらの記事にあります

維新幹部、橋下氏「先送り論」に同調も 都構想住民投票 (朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

 大阪維新の会が今秋の実施をめざす大阪都構想の住民投票をめぐり、前代表の橋下徹氏が「先送り論」を示したことについて、維新幹部からも同調する声があがった。都構想に反対する自民党などは、住民投票の実施自体に反対の姿勢だが、橋下氏の突然の発言に戸惑いも広がった。

 維新代表の松井一郎・大阪府知事は25日、記者団に「任期の中で公約を実現するのが政治家としての責務だ」と述べ、今秋の実施をめざす考えを改めて強調した。「今は二重行政が解消しているが、もし考え方の違う知事と市長ができればまた二重行政が蔓延(まんえん)する」と理解を求めた。

 維新政調会長の吉村洋文・大阪市長も25日、朝日新聞の取材に対し、住民投票の実施時期について「変わりない」と述べた。

 これに対し、維新大阪府議団の鈴木憲幹事長は25日、「大阪の未来にとって大事な判断を、一人でも多くの市民の皆さんに考えて行動してもらうためには、統一地方選と同時に住民投票を実施するのも一案だ」と述べた。維新内には今秋の住民投票で敗れれば党の存続にも関わりかねず、万博誘致などにも影響を与えかねないとの意見がある。

 一方、都構想に反対している自民党の大阪府議団幹部は「先延ばしではなく、(都構想を)断念するべきだ」と強調。その上で、「橋下氏がどんな理由で言っているのかわからない」とも述べ、維新の今後の動向に警戒感を示した。

 住民投票の実施で維新が協力を求めている公明党の大阪市議団幹部は「都構想はやらなくてもいい。二重行政の問題は現実的に改革が進んでいる」と語った。

 都構想をめぐっては、具体案を検討する大阪府と大阪市の法定協議会が昨年6月から始まっている。松井氏は今年9月か10月の住民投票をめざし、春から夏にかけて都構想案を固めた上で、府市両議会で住民投票実施の議決を得る考えだ。

     ◇

■橋下徹氏の発言要旨

 (今秋の住民投票は)無理してやらない方がいい。大阪都構想の必要性が(市民に)うまく伝わっていない。おおかたの市民は今で良いと思っている。

 都構想は必要だが、今は府政、市政(の連携)がうまく行きすぎている。

(敢えて赤字で強調しましたが)
橋下さんが一番言いたかったのは、この事だったんじゃないのかな(^^)

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