これが「公共放送」の気概か!?「英国BBC:中国政府の妨害を物ともせず、南沙諸島をリポート」

今朝、ワールドニュースでBBCニュースを観て、「ビックリ」と共に「流石」と思いました。

公共放送を名乗り受信料を徴収する英国BBC。

習近平国家主席が訪英して、イギリス・中国間の蜜月関係をアピールしたのは、記憶に新しい所です。

このリポートは、中国が再三、阻止しようとしたとの事ですが、当の英国政府も良くは思わないでしょう・・・

そんな中でも、国民に今、何が起きているか?を、しっかり体を張って伝える姿勢。
こういう公共放送なら、納得して国民も受信料を支払うでしょう・・・

BBC記者、南沙諸島の人工島に上空から接近 中国海軍は警告を – BBCニュース(日本語訳ニュース動画有)
記者はフィリピンから小型の民間単発機に乗り、140カイリ離れた南沙諸島の人工島に上空から接近した。中国政府はこのフライトを再三、阻止しようとしてきた。
小型機が島に近づくと共に聞こえてきたのは、中国海軍の警告だった。

どこかの国の受信料を徴収している公共放送には、この様な気概はまるで感じられませんが、BBCを流しているのはせめてもの救いかと・・・(-_-;)

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