(2020.9.14追記)
前回(2015年)、二重行政の解消は「都構想」でなくとも「大阪会議」で話し合えば解決できると、自民党は「大阪会議」は都構想の「対案」だと市民に訴えた
しかし、都構想が否決されると、途端に手のひらを返し都構想が無くなったから「大阪会議」は対案で無いと主張、「大阪会議」で二重行政の話はしないと言い出した
「大阪会議」で二重行政を解決しようとする維新と、二重行政の話はしないとの自民
議論が進まず平行線が続いた。事もあろうに自民は自身が主張した「大阪会議」に参加すらしなくなり、「大阪会議」は何も解決できず自然消滅した・・・
自民の言葉を信じた有権者からは批判が噴出!
そして、維新は、このままでは二重行政を始めとする大阪の問題は何も解決しないと認識
大阪の問題を解決するのは「都構想」しかないと・・・
その後の「大阪府知事・市長ダブル選挙」で、都構想の再挑戦を掲げ、民意を問う事に
結果、府市とも大差で有権者の支持を得て勝利する・・・
ダブル選後
自民府議市議の「問題行動」を振り返り批判する、当時の自民党大阪府連会長・竹本衆院議員
◇
みなさんのコメントで、私の言いたい事は、大体語って頂いたようです(^^ゞ
自民公明サイドとしては、このまま厚顔無恥な主張をし続け、本質論に入らないようにし、ダブル選まで持っていくつもりでしょう。
もし、府市のトップが維新でなくなれば、しめたもの・・・
自分らに都合の良いどうでもいい事を話し合いで決め、「大阪のために一所懸命がんばってます」アピール・・・
ダブル選は、本当に大事な選挙になりそうですね・・・