【大阪W選】橋下市長(維新の会)が充実させた「教育施策」と吉村候補の「公約」まとめ

大阪市、橋下(維新の会)市政で充実した「教育」について、市民に身近なものをまとめてみました。

①熱中症から児童を守り、快適な教育環境をつくるため、小学校(約300校)中学校(約130校)へのクーラー設置
・橋下市長の前、平松市長の時は、改革を行わなかったため予算が無く、やむなく、学校にゴーヤとヘチマを植えることを指示しました・・・

②朝食抜きで登校する学生も多い中、バランス良くしっかり栄養が取れる中学校給食の実施
(維新・吉村候補)冷たいと不満の出ている所は、順次、温かいものに改善し、6年後までにはすべての学校を改善する。

③子どもの「学びたい」を支援する月額1万円の塾代助成事業
【ご存じですか?】大阪市の塾代助成制度、この秋から中学生の約50%(3万人)に拡大されます。
(維新・吉村候補)この制度を継続し、対象者を更に拡大する予定。
(柳本候補)この事業に反対。支援する民主党・共産党も反対。

(柳本氏:塾代助成制度を取り上げて)
「今現在塾通っている家庭が、さらに助成を受けて、お父ちゃんの小遣いが増えてパチンコに行っている(かもしれない・・・)」と発言し批判しています。
(その発言動画はこちら)

さらに、教職員組合に支持され、対立候補を支援する共産党も、「公」教育以外に予算を付けることに猛反対しています
つまり、公務員以外がする教育は認めないと言うスタンスです。

柳本氏が市長になれば、残念ながら、見直しまたは廃止されるでしょう。

④学びへの「知識・理解」、「関心・意欲」を高めるため、学校にタブレットPC、電子黒板、デジタル教科書を導入
(維新・吉村候補)さらに、プログラミング教育の推進します。

⑤ネイティブスピーカーを採用して「コミュニケーション」指導を実施(現在27校)など、英語教育の充実

⑥小学校・中学校の「校区」を撤廃する、学校選択制の導入
→希望すれば、大阪市内どこの学校でも通うことが出来る。
(柳本候補)この制度に反対。支援する民主党・共産党も反対。

(維新の会が大阪府政で拡大した教育施策)
・家庭環境によって将来の進路を諦める事が無い様、私立高校等授業料支援制度(私学無償化)
→私立高校等の授業料を補助して、原則「無料」にする制度。公立高校と同様の負担で通える。(全国47都道府県、唯一!)

私立高校生等に対する授業料支援について(大阪府HP)

維新の会・吉村洋文候補は、橋下市政を引き継ぎ、さらに改革を行い、もっと「教育」を充実させていくと宣言しています。

吉村候補が掲げる、さらに取り組む教育施策
・学校図書館の充実
・体験型土曜授業
・特別支援教育の充実
・不登校生に対する支援、フリースクールの充実
など・・・

この教育施策、続けて欲しいですか?拡げて欲しいですか?
それとも、
取りやめ、縮小方向がいいですか?

橋下市長(維新の会)が充実させた「子育て施策」と吉村候補の「公約」まとめ
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(大阪維新の会)
大阪市政実績集.pdf

大阪ダブル選・特設サイト
大阪ダブル選・マニュフェスト

(11/11ネット討論会)
「市長選候補者 吉村洋文・中川暢三・柳本顕」

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